三連休を満喫中の皆さんこんにちは、毎日が日曜日の宮下です。

 

日本に戻ってきてもう十日ほど経ちました。花粉症で横隔膜が筋肉痛になりそうです。

 

ところで、まぁ今更なんですが・・・

実は携帯電話が一切使えない状態です。

 

もし、万が一電話くださった方、LINEで連絡くださった方申し訳ないです。

あと数日したら電話できるのでもうしばらくお待ちください。

 

日記の続きは東南アジアでも有数の高山であるキナバル山を目指すというところです。

この日記めっちゃ長いです、数日分を圧縮して書いてるのとなんか縦写真がいっぱいあるせいで結構スクロールしなきゃいけなくなりました、てへ。

 

 

キナバル山は今いるマレーシア国内にあるとはいえ、クアラルンプールとは別の島にあるコタキナバルという地域にあります。幸いにしてこの地域にはコタキナバル国際空港があるため、クアラルンプールからのアクセスが容易。シンガポールに行く代わりに登山を選ぶんだから目いっぱい楽しんでやるぜ!と意気込んで空港へ。

キナバル山地図

ここで私はイージーにしてクリティカルなミスをしていました。

 

マレーシアと日本の時差です。

 

タイは二時間だったんですよね。で、地図見るとタイの首都バンコクからマレーシアの首都クアラルンプールってほぼ同じ経度にあるんです。360度で一周なんだから15度経度がズレたら1時間時差が発生するなんていうのは小学校のときやってたんで、まぁ、時差はタイと変わらないだろう、と思い込んで調べてませんでした。

 

気づいたのは空港についてから。これまで五日間はマレーシアにいたのになぜ気づかなかったのか・・・

 

焦って予約した航空会社に並びます。なんだかんだで列に加わったのはフライト1時間。

出発の30分前にはチェックインしなきゃいけないんで結構焦ってターミナルを移動。

チェックインに着くと私の前にはマレーシア人らしき人と中国人の二人、なんとか間に合うだろうと安心していました。

 

ところが最初のマレーシア人が長いのなんのって・・・予約受付のお姉さんがすごく美人さんで、その男性はすごくにこやかに話し込んでました。もうね、めっちゃイライラしましたね。俺がせっかちなだけかもしれないけど、飛行機の予約をその場でとって、例えば「乗り継ぎの空港で預け荷物をいったん受け取りたいんだけど」みたいなわがまま言っても10分かからないと思うんだが・・

 

大分時間食ってたので前に並ぶ女性に事情を話してもし可能なら交換してもらおうかと思ったんだけど、中国人の女性は英語が全然話せず会話がまるで成立しない。そうこうしているうちにその女性の番になった。まぁ、普通に行けばすぐに終わるんだろうけど、この女性が手続き中に家族を召喚。日本にもいるけど「並んどいてね」ってやつですね。

 

もうね、絶望しました。

 

同じころ並んだ隣の列の家族が笑顔でチェックインを終えるのを指をくわえてみてました。

結果、フライト26分前に受付へ。

 

「お客様、チェックインは30分前までとなっています」

 

「もちろん知ってます。けど、割り込みもあったんだから大目に見てもらえませんか」

 

「ダメです」

 

そうだよね、シビアだね、その辺は。ちょっと粘ったけど「システムが受け付けないのでどうしようもない」だって。7000円近く払って一便ずらしました、ぐふ。旅の時間が長くなると「その地域で何ができるか」ってことでお金を評価するようになります。7000円といったら三日暮らせますから・・・

 

なんだかんだで夕方にコタキナバルに到着してインフォメーションで調べたゲストハウスへ。この泊まったゲストハウスは一階が酒場、二階がドミトリーというタイプ。日本人も泊まっていて久々に日本語で話をしたら気分が大分救われました、感謝。ここで一泊して明日キナバル山のヘッドクォーターオフィスに行ってみることに。飛行機で移動しただけだったのにすげー疲れた一日でした。

 

キナバル山はボルネオ島サバ州にある4095mのマレーシア最高峰で、頂上付近は広大な花崗岩の岩場が広がり、まるでほかの惑星のような景色が有名な一方、麓の森林地帯は生物多様性に富み、6000種異常の植物と100種以上の哺乳類が確認されている巨大なジャングルが広がっている。この山域は、キナバル自然国立公園としてユネスコの世界遺産にも登録されている。

 

そういう立派な場所なので登山には二つのルールがある。

1.ガイドを雇う必要がある

2.山小屋の予約をしておく必要がある

 

これを含めたツアーが日本の旅行会社や現地マレーシアの旅行会社から出ているが、なにせお値段が非常に高い。ネットで調べたところによると、どうやら山小屋の空いた枠をツアー会社が取りあっているのが現状らしい。ただ、実際にキナバル山の入り口にあるオフィスで直接予約も可能だという情報があり、それが一番安いと聞いたのでその方法にトライしてみることに。

 

翌日、朝一番でミニバスに乗り込み、三時間かけてキナバル山を目指す。揺られる途中で予約が取れるかかなり心配だったが、そのバスで仲良くなった人の話によると「ツアー会社も全部予約したらダメってルールあるから大丈夫だよ」と教えてくれた。彼は中国系マレーシア人、会計士で大学の講師もしており、四か国語が喋れるらしい。チェンダオ山で会った女性も四か国語がしゃべれるといっていた、すごい人ってたくさんいるんだな・・・こういう優秀な人が実際、日本にどっと流れ込んで来たら俺が働く場所とかあるのかな?と真剣に思いますね。

 

まぁ、無職なんですけどね。

 

緊張の面持ちでヘッドクォーターオフィスに入り、予約をしたい旨伝えるとあっさりオーケー。ただ値段が調べてたものより大分高い。日本の旅行会社が企画するツアーと同じくらいの値段である。

 

「ネットで調べたら〇〇リンギットで登った人がいたんだけど値上げした?」

 

しっかりした施設なのでぼったくられるようなことはないと思ったので理由を聞きたかった。

笑顔だったオフィサーが苦い顔で言う。

 

「去年大きな地震があったんです。それで山道が壊れたので直すのにお金がかかったんです」みたいなことを説明してくれた。あー、そうなんだ。安くしろとか一切言えないね。

「ガイドやお客さんも何人か亡くなりました」

英語力が足りないとか以前に日本語でもなんて言ったらいいかわからなかった。

 

山小屋の予約を終えたらその用紙を持ってガイドを雇いに行く。山小屋の予約をしたオフィスの隣に斡旋所があってそこですぐに手配してもらえた。ここの値段もあらかじめ調べてたより大分高い。でも、こればっかりはしょうがない。

 

手配を済ませてオフィスの外からキナバル山を拝む。森林が雲まで続いているので頂上付近の岩場は雲の中にあるということか。一泊二日で登るので、運良く頂上に立てるとすれば明後日。乾季のこの時期に天候が崩れることはほとんどないと聞いたけど雲に覆われるのはまた別の話だからな。なんとか晴れてくれるのを祈ろう。

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幸いにしてヘッドクォーターオフィスのすぐ近くに比較的安いホテルやレストラン、そして小さな商店があり、次の日に備えることができた。

 

翌日、ホテルの玄関で外に置いていた靴をひっくり返す。タイでは外に底が深い靴をおいておくとサソリが入っていることがあると聞いていたのでマレーシアでもやっている。サソリは入っていなかったがデカイ蛾みたいなのが入っていてビビる。やはり用心に越したことはなかった。

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決して乙女ではないがデカイ虫を見ると若干テンションが下がる。

ホテルからヘッドクォーターオフィスに向かう途中で「さっきのやつキモかったなー」と振り返ると綺麗な虹がホテルから伸びているみたいに見えた。根拠はないが登り切れる気がした。

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早朝の雲海。早朝と言っても七時になる前くらいだが高所での気温は低く、朝から絶景を拝むことができる。

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雲の合間に見える山々。七時とはいえ山間のため太陽の光は射し込みはじめたところだ。山と雲だけのモノトーンの世界にグラデーションが生まれ始める。

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ガイドと落ち合うために昨日手続きを行ったオフィスの中へ。

今回の登山にはポーター(荷物運び)がいない、かといって持ち物を削ると「ああ!あのレンズ持って来ればよかった!」ということになりかねないので全部リュックに詰めてきた。昨今の登山リュックは非常に背負いやすい構造とはいえそれでもズッシリとした重みがある。

 

ガイドを待ちながらリュックのベルトを調整する。前かがみになってその場で足踏みしているとふいに話しかけられた。

 

「あなたは登るの結構早いの?」

 

呼ばれた方を見ると白人の中年女性が笑顔でこちらを見ている。

ヤバい、ネイティブだ。いや、ヤバくないんだけど。

今までネイティブじゃない相手だからズカズカテキトーな英語でやり取りしてきたけど実際ネイティブと面と向かって話すと、「間違っているんじゃないか?」みたいな謎の抑止力で途端に喋れなくなる。

 

「もしよかったら一緒に登ってガイドをシェアしない?」

 

「え・・・あ・・・はい」

たぶんこういう返事。返事をしてから「こんなんでこのあと登山が楽しめるのか!?」という不安に狩られた。それを察したのか「本当に大丈夫!?」みたいに気をきかせてくれた。

 

でも、まぁ旅の恥はかき捨てっていうからね。

「カメラでいっぱい撮影したいから俺は登るのめっちゃ遅いですよ」

と答えると笑顔で握手してくれた。

 

彼女の名前はマンディ。登山が趣味でイギリスのロンドンから東南アジアの長期旅行に来たらしい。後に知ることになるが山頂には届かなかったもののエベレストにチャレンジした経験もあるそうだ。

 

ちょうどその時にガイドの人が登場。中年の男性で名前はアプソン。英語は達者でネイティブのマンディとのやり取りもすごくスムーズだ。思いがけずメンバーが増えたけどこのチームでこの山の頂を目指す。

 

ミニバスに乗り込んで登山道まで移動。

 

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ミニバスの値段もマンディと折半。単独行動ばっかりだからこういうところの恩恵は素直に嬉しい。登山口前のトイレにマンディが行っている間、アプソンを撮らせてもらった。彼は慣れた様子で笑顔をくれる。

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アプソンの英語は訛りがあるように聞こえるものの、日本人と一緒で一語一語しっかりと喋る。注意事項等も聞き取りやすい。それに対してマンディの英語は流暢すぎて長い文章はあんまり聞き取れない。旅で使う英語ってすごく限定的だからなんとかなってたけどちょっとした世間話をしようとすると全然だめだなー。帰ったら勉強しないと。

 

登山口につくとかなり厳重なゲートが登場、さすがは国立公園。左の窓口では荷物の内容や重量の計測、ナンバーカード(登山者全員が配られる)の確認。右の窓口ではチョコレートやジュースなどの販売をしていた。アプソンの説明だとここで軽量した荷物を有料でガイドに持ってもらえるらしい。マンディはシェアできたおかげだと笑顔でアプソンに荷揚げを依頼してました。私も一瞬依頼しようかとも思ったけど、航空機の便変更で思わぬ出費をした直後なので己の大腿筋に頑張ってもらうことにしました。

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登る間際にルートの説明があった。従来は二通りの登山道があったが去年の大地震により片方を修復して利用している状態、もう片方は復旧の目途が立っていないらしい。

 

「難しく考える必要ない。今日は7km先の山小屋を目指して歩く。1kmごとに休憩所があって休みながら進む。山小屋で一泊して早朝に山頂を目指し、その日のうちに戻ってくる。迷うことはないから心配するな」

 

そう、キナバル山の登山はシンプルだ。

 

頂上までひたすら登り。

 

そんなの山なら当たり前だと思うかもしれないが、この山の特徴は平坦な場所がないことだ。一部の山を除いて多くの山では登りと平坦な道を繰り返して山頂に到着するものだが、ここは8kmの間、ずっと階段を登るイメージが適当らしい。まぁ、事前調査の上なので覚悟はしてました。

 

最初のわずかに平坦な道を歩く。太い水道のホースが延々と伸びていて、朝露に濡れたぬかるんだ道で頼れる手すりになってくれる。

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スタート地点で見た謎の花。帰ってきたら日本でも似たようなのを見かけたのであんまりレアじゃないんだろうな。

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登山道は非常に綺麗に整備されていて歩きやすい。歩きはじめるころになると陽も大分上の方から照っていて見上げると木漏れ日が気持ちいい。

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光を受ける苔。”フラクタル”って言葉があって「自己相似性」という結構難しい日本語に訳されるんだけど、要はでっかい形と同じ形が小さいところにもありますよーって意味らしい。今いる場所は大きな目で見ると森なんだけど、こうして目を凝らして探すような苔も拡大してみると木々が茂る森のようになっている。フラクタルは自然界に結構あふれているらしくて雲なんかもそうなんだって。不思議だよなー。

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少し歩くと目的の山頂から雲が取れていた。あそこに立ちてー!

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拓けたところもあればうっそうと茂るところもある。そのクセ登山道自体はよく整備されていてよっぽど不注意でなければアクシデントもなさそうなところだ。それに助けられて「ずっと登り」というルートもそれほどきつくは感じなかった。

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朽ちた木から新しい枝が湾曲して伸びていた。蛇かと思ってびっくりしたので撮影。なんだかんだでわりと余裕がある。

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厚く茂った広葉樹の屋根は日中とは思えないほど太陽光を遮断してまるで洞窟の中にいるような場所もあった。そういうところはその先に浮かぶ光があまりにも眩しくて「眩しいなー」とか独り言を言ってしまう。日本語で言ったはずだがマンディも「本当ね」と相槌を打っていた。同様の体験に同様の言語って必要ないんだな。

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半分ほど来てからアプソンとの距離が離れることが多くなった。彼はガイド仲間とすれ違うと何やら話し込んで距離が空いてしまう。このころからマンディはアプソンに対してちょっとずつ言うようになっていた。別に不穏な空気とかではないけど、「いいガイドではないからチップは払っちゃだめよ」と言って来たりしてた。まぁ、ここからほとんど二人で登ったようなものなのでマンディの言いたいことには共感した。

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そんなこともあってかマンディと喋りながら登る時間が長くなった。お互いの経歴や今やっていること、そして安全な登山の方法など色々アドバイスしてくれた。そんな話をしていたらこの看板。追い付いてきたアプソンの説明だと去年の地震の時にこの先で崩落が起きて人が亡くなったらしい。写真は撮らなかったけどたしかに大きな岩がせり出した場所だった。

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そこを越えると山側の壁が土が切り立っただけのものになった。横から髭のように生えている植物の中に蛇とかがいないか不安になる。

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七割は来ただろうか。景色が開けると辺りは霧が立ち込めて幻想的な風景に。霧というか雲なのかもしれない。体力が奪われそうなのでカッパを羽織って進む。

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歩きやすかった木道は終わり、土と石でできた階段に変わる。それでもちゃんと”階段”として作られた場所なので歩きやすいことは歩きやすい。なんとなくだが木の背が低くなってきている気がする。

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森林限界が近いのか木々の葉は枯れ気味であらわになった湾曲した枝が異様な雰囲気である。怖い話とかの扉絵で出てきそうな印象の風景になった。

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これは繁った緑の中の枯れ葉が銀色に光って見えたので撮影。写真にしたらそうでもなくて残念。

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疲労して上がりにくくなった足を露出した根に引っかけないように進む。マンディもここまできたらほとんど喋らない。黙々と距離を伸ばす。

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登山客相手ではなく荷揚げに集中するポーターたち。日本の山小屋ではヘリで荷物を揚げる場所も少なくないらしいがここではすべて人力。マンディの話だと彼らが履いている靴は麓の街で5ドル出せば手に入るという。一般でいう登山靴のように足首を固定するものではなく明らかなストリートシューズなのだが、アプソンが言うにはあれが一番この山の登山には適しているという。

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道中、アプソンが追い付いてきて「この先に展望ポイントがあるんだ」みたいなことを言うが、雲で結局何にも見えなかった。帰り道に期待しよう。

 

水分がちょうどなくなったくらいになってようやく山小屋に到着。

広場で先に休んでいた登山者の人たちが「調子はどうだ」と声をかけてくれる。見ず知らずの人との声の掛け合いはどこの山でも共通なんだな。

 

山小屋到達記念にマンディとアプソンの写真を撮った。明日は午前二時半から頂上に向けて登山を開始するらしい、マンディと夕食を一緒に食べる約束をして部屋に向かった。

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部屋は男女四人のドミトリーで私の他に韓国人、マケドニア人、マレーシア人がいた。マケドニアとか初めて聞いたので「どこにあるの?」って聞いたらギリシャの北だと教えてくれた。「ギリシャの経済大変だね」というとものすごく何か言いたげな顔をしたあと「・・・大変なんだよ」と。英語に溜めってあるんだと感動した。

 

夕食までは時間があったので明日登る山を見たくて外へ出た。するとちょうど部屋の隣にある非常階段でドアに寄りかかりながら煙草を吸う人間を発見。この学校の屋上で煙草を吸う不良みたいなやつはドイツ人で「ここからの風景が一番きれいに見える」と意気投合した。同じく明日の夜に頂上を目指すらしい。カメラが趣味で山を撮るのが好きだという彼と話し込んでいるとあれだけ厚かった雲が取れた。あの先に山頂があるらしい、完全に岩山である。

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山小屋の飯はとにかく豪勢だった。バイキング形式だがおいしくて結構おかわりした。すごいのは飯だけじゃなくてシャワーもビックリするほどの湯量で暖かく、至れり尽くせりで日本の山小屋よりよっぽど快適なのにちょっと驚いた。

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夜、時間にして十一時ごろ目が覚めた。それなりに疲れてはいるはずだが布団に入った時間が早かったのと明日への興奮で眠りが浅かったようだ。

 

非常階段から外を眺めると夜空に星がたくさん瞬いていた。重さにめげず持ってきた三脚を広げてカメラを覗く。登山の最中、いやというほど見れるだろうがロープを使う斜面が続くと聞いているので写真は撮れないだろう。睡眠時間は減ってしまうが後悔なく楽しむために、撮影を始めた。雲が横から流れてきてなかなか満点の星空が撮れずに苦心していると昼間のドイツ人が再登場。時間はそれほど長くなかったけど「山が好きな人って日本でも海外でも変わらないな」と感じる時間を過ごせてよかった。

 

写真は高感度にして撮ったので肉眼だとここまで見えないです。それでも息を飲むくらいの美しさがありました。

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このあと布団にもぐりこみ、熟睡はできないものの時間に間に合うように起きることができました。

明日はキナバル山頂を目指します。

 

それでは!

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