月別: 2015年11月

人多すぎの京都(天授庵・南禅寺・永観堂禅林寺・清水寺)のうちの後ろ三つ

11月29日は「いい肉の日」、きっと良質のたんぱく質を口に運んだみなさん、こんにちは。大分からあげという露店があったんですが、”おおいた”なのか”だいぶ”なのか判別できなかった宮下です。

 

からあげ食いたいな~なんて思ったんですけど500円で高かったので、隣のたいやき屋でカスタードたいやき買いました。魚肉ですらないものを食べて11/29を過ごしてしまいました、無念。

 

小学生のころは駄菓子屋のお菓子が肉扱いで友達でよくわけて食いました、なつかしい。

この商品の広告はいわゆるアフィリエイトといってこの広告から飛んだページで買い物をすると私に紹介料として楽天からお駄賃が出ます。クリックするだけでは何も起こらず、主婦の方とかが日記を書くついでに貼り付けてお小遣い稼ぎにしてたりします。お小遣いったってその額はまったく多くはなく、ついても買ったものの数%レベルですが、それでも缶ジュースの一本にでもなればとはじめました。

 

このブログ上の広告を今までに二つ貼っています。ひとつが「ハクキンカイロ」、ふたつめが「枯山水ボードゲーム」。でね、私のこの日記を読んでくださっている方は一日平均50人、本当に感謝です。

この読者諸兄のうち「ハクキンカイロ」へのアクセスが1、「枯山水ボードーゲーム」へのアクセスが6。

 

枯山水のほうが興味を引いているだと!?

私はこのデータからある結論を導き出しました。

 

実生活に役立つものより”しょーもないもの”のほうが見るだけならおもしろい」ということ。

 

ってか紹介されてもそんな簡単に買わないよね。私だって友達のブログに貼ってあってもそんな簡単に買わないもの。

 

だから読者の人が普段絶対調べないようなものを貼り付けて「珍しい商品を見て楽しむウインドウショッピング」みたいにしたいですね。

 

でね、それでもし、やさしい人がいたら・・・本当にそんな人がいたら・・・

俺のアフィリエイトからクラタス買ってくれ

クラタスってのは水道橋重工業が開発したロボットです、前ニュースになってました。

そのお値段、驚くなかれ、アマゾンで買える最高額の1億2千万円。仮に紹介料が1%だとする報酬として120万円入るんですよ、ふへへ。みなさん、年末ジャンボはちゃんと買いましたか?もし10億円当たったら夕飯の買出しとかに一台どうですか?このロボット、重量約5トンですが安心してください、そこはアマゾン。送料もちゃんと無料です。

 

未婚の女性が白馬の王子様を待つという表現がありますが、私はメカ好きの石油王がブログを読んでくれるようにがんばります。

 

まぁ、買う買わないはあなたの自由ですが商品の購入コメントとか結構おもしろいです。アマゾンのレビューって買わなくても書けちゃう。だから1億2千万円のクラタスに170件を超えるレビューがついてます。

暇だわーってなったらちょっと見てみてください、変な商品には面白いコメントが集まります

 

さて、昨日は失礼しました、まさか力尽きるとは。まぁ、こういうしょーもないことを書き連ねてるから力尽きたわけですが。四箇所回ったうちの一箇所で日記が終わるって単純計算で達成率25%ですからね。いやー、これでまた現実世界に差をつけられてしまいましたな、わっはっは。

 

昨日は天授庵から出るところまでしか行ってないんですよね。すげーでかい建造物が庭から見えたやつ。城の本丸かよって感じでした。

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でも、これは近くで見ると門なんですね。これは三門といって、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、空、無相、無作の三解脱門を略したものだそうです。高さは22m、マンションでいうと7階建て、ガンダムでいうとユニコーンガンダムくらいの大きさです。

迫力ある大きな建造物にはやっぱり空の青が映えるね。

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三門をくぐる。くぐるっていっても巨人じゃないと頭つかないし、横たわった組み木は跨ぐのに一苦労。小人になった気分で南禅寺への参道へ。両脇の庭はまだまだ緑だけど、これがもし一斉に真っ赤だったらすごいだろうな~。

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正面は人が多くて完全にビジー状態でした、そのまま行くとフリーズしちゃうので裏に回ります。これが南禅寺、もうちょっと早く来たら紅葉の中の南禅寺が撮れたんだが・・・高さだけで行ったらさっきの参道と2mくらいしか違わない。それでもこっちは紅葉が終わり、植生は一緒なんだけどなー。

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紅葉前の緑もあれば落葉済みの枯れ枝もある。

そしたらその真ん中の最盛期も境内にちゃんとありました。

落ち葉が踏まれずきれいなところだとアイレベルのままで画面いっぱいの錦秋を味わえる。

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琵琶湖疏水(びわこそすい)という、琵琶湖の水を京都市へ流すために作られた水道橋。

近代的だと思って調べてみたら明治時代に作られたみたいですね、明治革命のときに大火で市中が焼けて人口が減ったから、上下水道を整備するチャーンス!!ってなったんだって。昔の人ってすごいよなー、まぁ昔の人からしたら「今をしっかり生きてただけ」って感覚なんでしょうが。

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南禅寺は拝観料払わなかったなー、渋い公園みたいな扱いなのかな。いや、境内なんだけどね。

南禅寺散策のその足で隣の南禅院へ向かう。

 

私が今回回る寺や神社の選考基準は紅葉ってキーワードのほかに、もう一度修学旅行に行くとしたら、ってことです。

 

お前学生じゃなくて無職じゃん、って思った人。もうちょっとやさしい人間になってください。

そしてゆくゆくはクラタスを買ってください。

 

だらだらしていたら雲が出てきて太陽が隠れてしまいました。

ここは雲の切れ目からのぞく光が差しんだ瞬間を狙います。

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うそです、かっこつけました。行ったらここだけ光が差してたんであわててレンズを替えて撮影。

こういう光の差込とかはホントに10秒とかだからメッチャ焦ります。

 

太陽が隠れていてもそこはカメラの機能で明るく再現。

庭園って名を冠する場所は風情が違うよなー、すばらしい。

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よし、次は永観堂禅林寺だ。

南禅寺の参道を逆走して目的地を目指す。

途中境内にハーレーダビットソンが乗り入れていたので記念撮影、やんちゃなやつめ。

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京都は地下鉄やバスもあるけど、神社仏閣が密集しまくってるから歩いて行けるルートを選びました。

二十分ほど歩いて永観堂禅林寺に到着。紅葉の正門が迎えてくれる。

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メンチを切る狛犬。頭髪が仏さまと同じ螺髪(らはつ)だね。

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境内に入る。人、人、人の広場。隅に目をやると不純物のない寺の風景があった。

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このお寺は結構広大な面積で正直驚きました。人が多く、列が進みにくいせいでそう感じたかもしれないけどね。それでもそこから見える紅葉は綺麗だったなー。

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光の入り方で似たような場所でも色がぜんぜん違う。自分が見た色が出せるようにいろいろいじるのが宝探しみたいでカメラの楽しいところ。

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紅葉が障がい者用エレベーターまで来てました。

ってか、マジで近代化してんだな。

いや、言い方が悪い。配慮がいきわたっている。

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流すぎる建物内を見終わりようやく靴を装備。人でごったがえしてはいるもののやはり人の列が切れる瞬間は必ずある。10分に一回くらい。JRのポスターみたいに真っ赤ではないけど、緑・黄色・赤、そして空の青があると本当に色合いがいい。

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この奥は小高い山がありその上にも塔らしきものが。

これは行くしかない!アリのように行列に続く。

 

上り終えてこの景色。よしよし、いい景色だぞ。

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眺望したら降りて庭園へ。ここは庭園の前に大きな茶屋があり、散策を終えた人たちがみたらし団子と抹茶という最強の組み合わせでその風情ある景色を楽しんでいた。

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この写真の真ん中奥に見える塔に登ってました。広角で撮ったせいですげー遠距離に見えるけど実際はそこまででもない。

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人々に書き分けられながら庭を愛でる。いやー、いい時に来れたな。

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大分時間を使ってしまった。この後も予定は詰まっているのに・・・急ぐのだ!

道端で金時に釣られましたが、多少のロスは仕方がないでしょう。

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高台寺方面に向かう途中に見た大きな門。たぶん知恩院だと思うんだけどちょっと自信ない。

夕暮れにほど近くなってきた。やばい、急ぐのだー!

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間に合いました。ここは高台寺の枯山水。なんでもここは紅葉のライトアップに加え、プロジェクションマッピングもやっているらしい。プロジェクションマッピングは作ったCGとかはプロジェクター使って建物とかに映し出す技術のことです。その会場となる枯山水の軒先にはすでに人々の壁が・・・三十分前に着たけど真ん中取れなかったので斜め横に待機。日が暮れるのを待ちます。

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そしていよいよ時が来ました。白砂利の庭に、古木の門に、妖怪や龍、そして鬼などが映し出されていきます。

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大体2分ほどでしょうか。係員の「はい、終わりなので後ろの人と交代してください!」の号令。

もうみんなざわついて動揺を隠せなかったよね、そこらじゅうで「もう終わり?」って聞こえてたし。

 

ってか、庭も門も立体感ありすぎて映像写すのに向いてない。そこに挑戦するのがプロジェクションマッピングなんだといわれればそうかもしれませんが、正直、何が起こってるかぜんぜんわからん・・・

 

ぜんぜんわからん・・・

 

大切なことなので二回言いました。あれ一見さんで解釈できるとかだったら逆にやばいだろ、来る必要がない知識量だぞ、きっと。

 

一応、ライトアップも見ていくか。

ふむふむ。

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ふむふむ。

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闇に解けていく竹林。ここはすごいよかった。

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もういっちょ竹林。竹林は外さないなぁ。

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帰り道の紅葉。ここは本当に綺麗だった、色づきはまだだったけど、ライトアップに黄色い葉が映えること映えること。赤になったら全く違う印象なんだろうな。

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まだだ、俺のターンはまだ終了してないぜ!

出口から次の目的地、清水寺へ向かう。夜になっても人、人、人。

もうカップルはお寺じゃなくてホテルへ行ってください(怒)

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清水寺に近づくほど人口密度が上がっている気がする。

いや、確実にあがっている。

人が増えると写真は撮りにくい、三脚は通行の邪魔になるし、迂闊に広く撮ると顔が映りこんでしまう。

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人ごみといってもやはり希薄なところはある。それこそ行列を作るアリのように前の人間にずっとついて行く傾向は誰しもある。だからそこでスルッとぬける、奥が三重の塔。

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また人ごみに混ざって先に進む、ここの三重の塔は朱塗りが綺麗だな。ほかのところは色なんて塗ってないもんなー。

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で、問題はこの先。そう、かの有名な清水の舞台。

ここの混みようが今までの比じゃないくらい混んでまして、200mくらいを進むのに1時間ほどかかるらしい。いやいや、うそでしょって思うかもしれませんが、行列の先で清水の舞台を夜景撮影してるんですよ。三脚は禁止だけど、手すりに置いて固定できるから、変な言い方だけどちゃんと撮れる。設定にもよるけど一枚写真を撮るのにシャッターを切るのにかかる時間を30秒にだってできるのだ。それだと一人当たりの時間も相当延びる。まぁ自分もその一人なわけだし、おとなしく待ちますか。

 

・・・

 

・・・

 

で、順番来て撮った写真がこれ。

 

IMGP9294・・

誰もが撮る同じ構図になりました(絶望)

まぁ、そりゃそうなんだよね。同じ場所からしか撮影できないんだもの。

紅葉はほんの少し色づいただけだったけどこれで真っ赤とかだったら一体どれだけの人の列になるのやら・・・

 

一番混んでいる箇所から少し進んだ空いているところで撮影。やっぱり一番混むところのほうが迫力がある気がする。まぁ、混むのには理由があるんだな。

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帰りも帰りで歩きやすくはなるものの人の波は変わらずあって、抜きもできないからずっと同じ人の後ろを歩くことになる。前のカップルの会話が意識してなくても聞こえちゃうんだが、男のほうが「夜景に誘えば落ちると思った、落ちたっしょ?」とか言ってて、その自信に感動した。女の子の返答は芳しくなかったが・・・

 

夜景まで撮るとさすがに疲れる。この日は電車で奈良市まで戻って温泉に入った、極楽じゃ~

明日は貴船神社とか三千院とか行こうと思います。

 

それでは!!

 

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人多すぎの京都(天授庵・南禅寺・永観堂禅林寺・清水寺)のうちの天授庵

みなさん、こんにちは。ロシアとトルコが冷戦じゃなくて熱戦になりそうで気が気でない宮下です。

これ、トルコに向こう10年くらい行かない方がいいもしれないですね。
勢力図もめっちゃ複雑だし、それぞれの思惑でどこに行くのか・・・
杞憂かもしれませんが世界大戦とかにならなきゃいいですけどね。

 

第三次世界大戦でどんな兵器が使われるかわからないが、第四次世界大戦で活躍する武器は石の斧だろうってニュアンスのこと言ったのはアインシュタインでしたっけ。実際に起きたら旅とか言ってられないですから。しかし、トルコ行きたかったなー・・・カッパドキアとか。やっぱ早く行動しねーとダメなんだな。でも、”早く”しようとして”焦る”のはダメなんだよ、難しい。

 

これは11月15日の日記です。
ずいぶん現実世界に離されてますが、この後何日と経たずに怒涛の在宅ラッシュですからね。
そこで一気に追いつきますよ(悪い意味で)!

 

この日、いよいよ日本を代表する観光地、京都を訪ねました。

まぁ、京都たって広いからね、やれ嵐山だの宇治だのって。

今日は紅葉情報から京都市でも東よりの天授庵やら南禅寺やらを見てこようと思います。

 

見てこようって簡単に言っても、紅葉の京都は人ごみが伊達じゃない。

観光バスもさることながら一般車両で訪れる観光客も非常に多いために道路が混み混みになるのは想像に難くありません。

 

かくなる上は、昨日泊まった宿にバイクを置いて電車で向かいます。

 

え!?バイク旅じゃないの!?って思う人もいるかもしれません。

 

でもね

 

現実は厳しいの!

そういうことばっかり言ってられないの!

 

どうですか、無職の人間の説教はどんな味ですか。

 

平穏無事な日記ばっかり書いてると逆にコイツ大丈夫かってなりますからね。

こういうささくれ立った文章で人間に深みを持たせていきたいです(願望)

 

はい、奈良駅から京都駅に行ってそこから地下鉄で蹴上という駅まで行きます。

蹴上だってよー、なんかこう蹴鞠してた名残みたいな風情がありますね。

え?ない?そうですか、適当に言ったので流してください。

 

京都に来たのは中学の修学旅行以来です。

懐かしいなー・・・友達と盛り上がって木刀買ったんだよ、木刀。

 

いらねーよ!って感じですよね。

買った俺ですら帰る途中でいらなくなりましたから。

家まで持たなかった、帰りの途中の新幹線でいらなかった。

 

そんなもん買うならおじいちゃんに孫の手でも買ってやれって話ですよね。

でもって、お前が孫なんだからお前が背中掻いてやれって話ですよね。

 

・・・

 

いいか、お前ら。家族を大切にしろよ!

 

どうですか、2回目の無職の人間の説教は。

自分のことを棚に上げて、正論だけ言う嫌な大人。SAで奥さんに怒鳴り散らす夫を見たのでその怒りを理不尽という形で皆さんにおすそ分けします。

 

あれ・・・なんだっけ。

そうそう、蹴上という駅で地下鉄から降りました。

ここから歩いて五分かからずに天授庵に到着です。

 

拝観料を納めて庭の中に入る。

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お、いいですねぇ(通っぽく)

 

最初に出会う庭園の紅葉はまぁまぁと言ったところ。落葉はしているが葉の量はまだ多い、ただ赤の発色が弱い気がする。それでも黄色がかなり鮮やかなのでいい感じに紅葉してます!ってなってました。見ごろは見ごろ。

 

軒先に腰掛けてしばらく風情のある庭を眺める。

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天気の悪い日には悪い日なりの日差しがあって、それが味になったりもするんだけど、やっぱり空の青さと雲の白さは地表にはないから画角に収まるとすごく気持ちいい。

 

砂には水の流れをあらわし、ザ・枯山水って感じ。

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枯山水ってのは水のない場所で砂や石を使って水の流れを表現する庭園様式。

 

そんなの身近じゃないよって人はちょっと流行に後れている、と言わざるをえません。

ボードゲーム(人生ゲームのような盤を数人で囲んで遊ぶ玩具)出てるから正月に集う親戚との憂鬱な小競り合いにはこれで決着をつけましょう。

 

これ8740円もすんの!?木刀よりいらないのに!?

 

はい、ここで冒頭に出した木刀のネタをちゃんと回収しました。あの話が枯山水のボードゲームにつながる伏線だったと誰が予想したでしょうか。かくいう私も予想してませんでした。ここでようやく冒頭の話が輝くわけですよ。どっちもいらない話だったんじゃないのって人はもう少し話し手にやさしさを持ちましょう。

 

これ気になって、何するゲームか調べたんですよ。

「プレイヤーは禅僧になって「美しく洗練された枯山水庭園を造ること」を目指します。パーツを組み合わせて自分が造った庭園の「禅の精神と芸術性」によって競いあうゲームです。庭園の美しさやわび・さびが「勝利点」として数値化され、最終的には、勝利点の合計点の高いプレイヤーが勝利となります。」だって。

 

わび・さびですら戦いに駆り出される世の中なんですね。

やっぱしょうがないんだよ、人は戦う生き物なんだ・・・

 

思いついたわ!これの鞍替えで「ストーンヘンジ」っての出したらいいんじゃないの!?

あ、でもイギリス人にはわび・さびとかないか・・・あいつらがわかるのはブラックジョークだけだからな(偏見)。こういう舐めたこと言ってると争いになるんだよな、きっと。

 

ぜんっぜん日記が進まないですね。

でも・・・京都の人ごみはもっと進まなかったんじゃー!!

その理不尽さを読者の皆様におすそ分け。

 

まぁ、でもそんな状態でも粘ると人の列が切れる瞬間があります。

先ほどの枯山水の先。紅葉ではないけどあまりに美しくて撮影。

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通路を進んでいくと再び門が出現。

境内を区切るための門なので仰々しくなくてそこにまた風情を感じる。

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また、この手前に写ってるテレビ局のプロデューサーみたいにセーターを肩にかけた男の人が紅葉になじむファッションしてたのよ!感謝!

 

門をくぐって次の庭へ。色づいた紅葉の中に古の日本を感じる。

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こっちの庭はちゃんと水があって枯山水じゃないのね。

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一方通行の狭い通路をゆっくりと進む。美しい紅葉の日よけが進むたびに名残惜しくもある。

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で、竹林。

庭園って言ったらもうやたらと竹林。当然のように竹林の中を通らされる。

もうね、それが最高なんです。これがまた綺麗なんですよ、ホント。

管理された竹林には絶妙に日の光が入ってきて日陰で見ると一色の緑が色とりどりの緑に見える。色とりどりの緑って日本語としてはおかしいかもしれないけどニュアンスは伝わると思う。

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池を周るように庭園を進むと、その置くには先ほどの建物が見える。

ひとつの土地にあっていくつもの景色が見えるように設計された庭園、京都に何度も通う人の気持ちがちょっとわかった。

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少し進むとまた違う景色。この池の周りをあと二周くらいしたい。

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少し離れてから竹林を見る。緑の鮮やかさがわかるように少しだけ紅葉している

部分も入れて撮影してみた。一様な光による鮮やかさは管理されている場所ならではの美しさ。

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餌を求める鯉、池に浮くモミジがその先にあった。

モミジが見やすいように雲と重ねて撮影、やっぱり青空と雲は必要なものです。

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庭園を一度抜けて池の向こう岸に見えていた建物の入り口に到達。

宗鏡寺(すぎょうじ)ほどではないにしろ、ここから見た景色も本当に綺麗。

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出口へ向かう。南禅寺の方向に大きな建物が見える。

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あれが何なのか、今の私にはわからない。

それでも私は次の目的地へ向かうのだった・・・

 

To be continue…

 

・・・やばい、ぜんぜん書き終わらない。ってことでいったん切ります。

今午前三時なんだけど?ドリンクバーじゃなくてゼナ・ゴールド飲みたいんだけど?

明日行動できるのかなー・・・いや、行動するんだよー!!

 

ってことで、それでは!

 

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紅葉に浮かぶ塔・談山神社(たんざんじんじゃ)、浄土のような庭園・円成寺(えんじょうじ)

みなさん、こんにちは。旅もせんと毎日ぬくぬくの宮下です。

旅しろや!って思うでしょう。私もそう思います(ぇ

 

今は関東にいるんですが旅の続きは関西からで、また移動が長距離になるので雨が降らないタイミングでガーっていきます。じゃあ、雨が降ってるときは何するんだって話なんですが、移動できないそのスキに今まで撮った写真なんかを整理しているわけです。その数がまぁノイローゼになるくらい多くてですね・・・

 

このブログを記録しているHPには日記のほかに写真を撮影箇所ごとにまとめているPhotoGalleryという場所があるんですが、ここにブチ込む写真の整理が鼻血出るくらい多くて苦戦中です。

だから行動しにくい日はそれをコツコツとやっていこうというわけです、ハイ。

 

今日の日記は11月14日のものです。

 

徳島県の祖谷渓を見て、和歌山県にフェリーで渡ったところまでが前回の日記です。

今回の日記はその続き、奈良県の紅葉を訪ねます。

 

奈良や京都といったら日本の歴史で幾度もその軸として登場してくる場所ですからね。

そこにいよいよ紅葉の波が!って情報を得たので来たわけですが・・・

 

まぁ実際はなかなか難しく、山の紅葉は終わっていて、逆に町は紅葉が来てない、という微妙な状況。

 

そんな中でも紅葉してるところもちゃんとあるから、そういうところを目指していこうと思う。

この日、あいにくの天気の中、最初に向かったのは談山神社(たんざんじんじゃ)。奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)にあるこの神社は奈良県でも紅葉の名所とされていて、十三重の塔を有する中臣鎌足ゆかりの地だそう。

 

中臣鎌足って言ったら大化の改新の登場人物、それってつまり1300年とか前ですからね。

見たそばから昔の人すげーってなること請け合いですよ。

 

駐車場に着いてから神社までは少し距離がある。

参道の脇には漬物や饅頭を売る露店が並び、観光シーズンの様相を呈していた。

 

一礼して鳥居をくぐる。

手水舎(ちょうずしゃ)で手と口を清めて参拝の準備。

ここの神社は水を吐く竜、十センチ強のかわいいやつでした。

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本堂へ続く階段を上がる。

階段脇の樹木は紅葉していないが上のほうは色づいてわずかに顔をのぞかせていた。

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階段を登りきると圧倒的存在感のある十三重の塔が登場。

荘厳さとかの感動より、よくそこまで重ねたよなっていう感心のほうが先に来る。

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ひぃ、ふぅ、みぃ・・何回か数えて十三あることを確認する。

似たようなものがいっぱいあると数えるごとにその数が違ったりする、そういうことありませんか。

 

今作れって言ったって相当な困難をともなうであろうこの塔を1300年以上前に作ってたんだからなー。

宗教的な理由での建造はもちろんだろうけどその情熱がすさまじいよ。

 

こういう建造物ってそのものを通して人のすごさを理解するひとつの材料なんだろうな。

ちなみに紅葉は大分散ってしまっていて十三重の塔近くに生えてる広葉樹はほぼ全滅でした。

 

靴を脱いで本堂に上がる。

大きな建物に対する大味な感動だけでなく、細かな部分の意匠への感動も味わえる。

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朱塗りの柱をしり目に木張りの廊下を進む。

その先の本堂前では神主の方がこの神社の由来を話していて、多くの参拝客が耳を傾けていた。

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その奥に見える建物。

中臣鎌足を祀っている場所かな?神主さんのお話は聞きませんでした、スイマセン。

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その後は御朱印をもらって境内を後にする。

蹴鞠(けまり)の庭という場所を抜けると十三重の塔が遠ざかる。

そうすると葉が落ちた気が目立たなくなり、比較的遠くにあった色づいた木々が塔を囲むように見えてきた。

 

おお、これはすごい。この場所だけは現代の建築物が一切見えない。

1000年以上前の人たちもこの景色に表情を綻ばせたんだろう。

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来た時には天気は悪いし、紅葉も散ってると思ったけど最後に紅葉に囲まれたトレードマークの十三重の塔が見られてよかった。この景色はもちろん強く記憶に残るだろうけど、ここに来るまでに見た景色も覚えていたいな。

 

駐車場へ戻る途中、露店のひしめく参道を通る。

天気はあいにくでもそこにいる人たちの勢いはすごい。

そんな勢いに押されて草餅を購入。あとひとつは・・・味がうまかったことしか覚えてない。

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そこからまた小雨の中を移動。タイヤが減ってきたので雨の日とは言え、より気をつけてゆっくり走る。

ゆっくり走るのは交通上の安全もそうだけど、写真を撮るにもすごくいい。

 

ちょっと気になるところを見つけやすいし、その近くにバイクを停めやすいからだ。

林に囲まれたあぜ道が気になったのでバイクを降りて撮影。

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日本人から見たらなんてことはなくてもほかの場所にいったら違う感想が聞けるかもしれない。

 

そこから少し移動して吉野山を目指す。

吉野山は桜の名所として知られるが紅葉の名所としてもまた名高い。

山の上ということで散っているとは思うが一応、どんな感じか見ておきたいな。

 

平日にも関わらず流れの滞る道を進む。

古民家を利用した商店が多く並び、買い物を楽しむ徒歩の観光客も多い。

そんな中をすり抜けもせずダラダラ走っていると吉野山の山際が見えてくる。

 

・・・うん、全滅だね。

これだけの面積があるのに葉が全然見当たらない。

 

今日の予定は談山神社と吉野山だったんだが、、、予想はしてたけどダメでしたか。

ケータイのTwitterで周辺を調べる。

Twitterについての説明は省くが、わりと生の情報が得やすいので最近はこのアプリで検索だけしている。

 

周辺部の紅葉を調べると円成寺というのがあるらしい、近いと言っても一時間あるが。

円成寺(えんじょうじ)は奈良県の忍辱山町(にんにくせんちょう)にある真言宗のお寺。

運慶が初期につくった国宝の大日如来が祀られているらしい。

 

忍辱山町ってすごい字面だ、これだけでちょっと行ってみたい。

こういうちょっと聞いたことないような他県のお寺はリアルに一生に一回しか行かないだろうから行こうと思ったらちゃんと行かないと。

 

雨の中を小一時間走る。

気温が十度を超えるとはいえ、やはり雨の中の走行は寒い。

だから貼るホッカイロをグローブの中につけている。

安いし携帯性バッチリだし使い捨てで荷物にならないからだ。

 

ただ、海外でホッカイロのような優れものに出会えるとは限らない。

以前友人がハクキンカイロというのを持っていた。

これは燃料であるベンジンの触媒燃焼による熱を利用したカイロで、一度の燃料補給により24時間の使用が可能だという優れものだ。

 

別に日本にいて、冬場のレジャーや日常生活にもかなり役に立つと思う。

お値段はそれなりだけどね。

でも、店頭であんまり見ない(気づいてないだけかもしれない)。

まぁ、燃料必要だから子供だと買えないのかな。

 

カイロに助けられながら駐車場に着くころには大分日が傾いていた。

砂利でできた駐車場は雨でぬかるんでいてスタンドがズブズブと沈んでいく。

以前ホームセンターで買った木の端材を挟んでなんとかバイクを停める。

格闘しているうちにカッパの裾もびちゃびちゃになってしまった。

 

苦労した分楽しまなくちゃな。

 

毎度こう思う、すでにおまじないみたいになってきた気がする。

でも、長旅でいろんなところに行くと「楽しむ」ってなんだ?ってなる。

 

旅をしていて「楽しい」ですか?と言われればそれはもちろん楽しいが、びちゃびちゃになりながらクソ重いバイクを疲労の濃い体で駐車することは正直楽しくない。旅が楽しいというのはあくまで総括すれば「楽しい」という意味で、快適さや苦労で総計すれば後者が圧倒的に勝る。だからその場の気分で言えばまるで楽しくないことも多い。

 

じゃあ、「楽しむ」ことができていないかといえば全く違う。座って外を眺めていればだれかが決めた目的地に到着して、案内のままに移動するツアーとは比較にならないほど、目的地の決定や散策の自由度から見て「楽しむ」ことができていると思う。

 

何が言いたいかというと「楽しい」という形容詞と「楽しむ」という動詞はまったく違うということ。

いや、日本語の意味的には同じかもしれないけど私が感じるニュアンスは大分離れているということをこの旅で痛感した。

 

「楽しい」ってのはあくまでも明るい”感情”の話だ。何か出来事やプロセスがあった結果であり、そこには笑顔が似合う。

一方、「楽しむ」ってのは結果じゃなくてプロセスにフォーカスした言葉。別におもしろおかしいことじゃなくてつらいこととか大変なこととかもあって、それにどれだけ前向きに取り組めるかってことだと思う。

前向きに取り組むってのはもっと具体的に言えば”考えるのを止めない”ってこと。

 

だから色々なところを移動する度、訪れる度、その都度「考えるのを止めない」ことを意識していきたい。まぁ多くは写真に関することなんだけどね。

 

いやいや、考えるのなんて止めねーだろって思うかもしれませんが、これがビックリするほど止めるんですよ。別に頭空っぽってわけじゃないけどなんとなくなんとなく通り過ぎてっちゃうんですな、これが。

これはいつもの自戒です。

 

撮影機器を準備して円成寺へ向かう。

円成寺手前にある美しい庭園は無料で見ることができる。

道幅わずか2mほどの参道途中、西側に茶屋があった。

私が行ったときは残念ながらしまっていたが、紅葉の美しい庭園を見ながら茶が飲めるというのはとても風情があって、多くの人がそんな時間を過ごしたいと思うのではないだろうか。

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紅葉の中に浮かぶ正門を撮影。

やっぱりこの前みたいな盗撮にはならない、なぜだ、なぜなんだ。

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境内に入って参拝料を払う。その横には大きな塔。

ん・・・丸い?

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この塔の名前は多宝塔。

下層が方形、上層が円形から成り、端では軒の出が大きくなっているのが特徴的。

どうやらこの様式は日本独特のものらしい。

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畳や木張りで床を作るときに円にしようなんて思い浮かばないよな、カブいてるなー。

 

この中に大日如来が祀られている。

塔の反対に回っていよいよご対面。

 

・・・

写真はない。なぜなら撮影禁止だったから。

いや、でもすごいよね。

迫力もあるしやさしさも感じる。

 

書物や絵はあったかもしれないけどそれを立体に起こそうって企画がすでにすごいのに、その完成度たるや・・・クレイジーだね、運慶。どういう想像力だったんだよ・・・

実現させた力もだけどその目標値みたいなのを創り出せるのがすごい。

まぁ類まれな才能に人生賭けてたとかっていうある種の偏りとピタゴラスイッチ的な出会いとかひらめきがあってようやくそこまで行ったんだろうな。そりゃ国宝だよ、日本美術より西洋美術のほうが好きだけど油絵や粘土と違って木彫りの像はミスれないからね。習字や水墨画もそうだけどそういう潔さみたいなのも作品に宿る力なのか。

 

雨がひどくなってきたのと暗くなってきたのもあって退散。

紅葉は散りかけでしたな。

 

多宝塔の軒先で国宝見ながら大分雨宿りさせてもらいました、ありがとう。

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明日は京都の清水寺とか行けたらいいと思ってます。

それでは!

 

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度胸試しの祖谷渓(いやだに)とガッカリしたかずら橋

みなさん、こんにちは。ひっさびさにブログを書きます、宮下です。

だいぶ間が空いてしまいました。見てくれてる人ホントすいません。

 

何かトラブルがあって更新が滞ってたわけじゃないです。

 

京都で雑踏に疲れたり、思いのほか紅葉が進んでなくて一旦整備のために関東に戻ったりしてました。
またちょいちょい書いていくんで応援してもらえるとうれしいです。

えっと、この日はね、徳島県に行った日なので・・・
11月12日の日記ですね!ハイ!

 

香川県小豆島の寒霞渓としあわせ小僧という妖怪を目撃したあとの話ですね。

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あ、これがしあわせ小僧ね。世にも奇妙な物語で出てきそうなご尊顔。

 

この後にフェリーに乗って四国に上陸したんだったなぁ(遠い目)

 

四国もいろいろ見るところがありますが、徳島県にある祖谷渓(いやだに)を見にいくことにしました。

祖谷渓は吉野川の支流・祖谷川にあり、高さが百メートルになる深山幽谷のような場所。

かつて旅人が度胸試しとして渓谷の上から立ち小便をしたらしく、その逸話にちなんで絶景地に小便小僧の像があるそうな。

 

いや、私はしませんけどね。

絵的に汚いくらいで済めばいいですけど、猥褻物陳列罪ですから、ハイ。

 

移動の途中、コンビニで休憩します。場所は香川県にあるローソン。

コンビニの中にうどんの特設コーナーがあります、さすがはうどん県。

IMGP8457

 

 

道の途中で色づいている紅葉を発見。街中はまだだけど小高いところは色がそれなりについてるって感じでした。

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香川県の高松市から祖谷渓までは車で二時間ほど。

平日ということにも助けられ、空いた道を進んで祖谷渓に入る。

 

入る前から大体予想はしていたが祖谷渓の紅葉はほぼ終わっていた。

常緑樹の暗い緑一色の谷が広がっている。

 

旅に成功とかはないけどやっぱり紅葉が無いと少しがっかりするな。

道は細く車がすれ違うにはかなり厳しい、加えてブラインドコーナーが続く。

 

スピードを出せないままウネウネ続く道を進む。

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旅をしていて切に思うんだけど江戸時代にあった参勤交代ってシステム、あれ絶望だよなぁ。

 

バイクでチェーンの油切れるくらい遠いところから年一で挨拶に行くわけでしょ?

しかも四月に江戸集合だからね、遠かったら三か月前くらいから移動しなきゃ間に合わないだろうし。

一月の雪が降るかもしれない時期にここは歩きたくない

殿様もだけど家来も憤懣遣る方無いだろー。

みんな、「ご先祖様、関ヶ原で勝ってくれよ」とか思わなかったんだろうか。

 

祖谷渓途中の小さな駐車場で見た紅葉。

ほぼほぼ葉が落ちて終わってるように見えても、紅葉って単独できれいだから救いがあるよね。

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休憩して気合いを入れたけど、そこから出発してすぐに小便小僧が見えてきた。

小便小僧は谷に突き出した岩の上に作られていて、そこから見下ろす景色が絶景の場所にある。

 

少しだけ広くなった道の脇にバイクを停めて小便小僧の背後から近づく。

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は?怖くて小便なんて一滴もでないんだが?

 

わりと攻めた場所でいたしておられますなー(恐)

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小便小僧と紅葉を撮ろうと思ってたけど、いいよ、すごい絶景だから。

 

小便小僧が立っている岩には観光客が書いた相合傘とか名前とかがいっぱい彫られていた。

もちろんマナー違反だけどその情熱がすごいわ。

 

もっと近くでよく見ると左の手を後ろに回してんだね。

両手でフォールドしないフェンシングみたいなスタイルなのかな。

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女子大生らしき集団がキャッキャ言いながら撮影会を始めたので退散。

 

まぁ、あんまりジロジロ観察するとやばいやつだからな。

サラっといこう、サラッと。

 

出発して少しだけ走ったところに紅葉があってあわてて降りる。

もしかしてここなら紅葉と小便小僧のコラボレーションを画角に収めることができるかもしれない。

しかもこのアングルからの画像はネットでもあんまり見なかったからオリジナリティも期待できる。

 

望遠レンズを取り出して一眼レフに取り付ける。

よし、これで紅葉と小便小僧の夢の共演だ!

 

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さらば小便小僧。

 

そこからかずら橋を目指す。

 

かずら橋は日本三大奇橋に数えられる橋のひとつで、シラクチカズラという植物を5t使って作られている。5tってトラックより重いから最初見間違いかと思いましたが、たしかにセルロースってめっちゃ重いし、長さも45mあるらしいからそのくらいの重さになるんだろう。

 

駐車場は驚くほど広く、きれいに整備されていた。

大型の観光バスが何台も停まり、併設のお土産施設には観光客がたくさんいる。

 

日も傾き始めてから着いたけど、これは期待してしまう。

にぎやかになるには理由があるからね!

こう言ったら失礼だけど徳島県の山奥まで橋を見に来るんだからそりゃもうすごいんだろう!

 

そこから徒歩10分、アイスを舐めながら歩いた先にかずら橋が待っていました。

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うん…正直微妙、かな。

いや、あくまでこれは私的感想なんだけどね。

 

第一紅葉見に来てたし、それに俺、橋についての造詣が深いわけじゃないしね・・・

ま、でも一応わたっておこうかな、橋を見に来たんだし。

 

・・・

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・・・高い。

 

このかずら橋は三年に一度橋をかけ直すことで天然素材のみでできた構造物としての脆弱性を克服している。だからそれに費用がかかるのはわかる。

 

すごい高くてスリルあるわけじゃないしな。

 

長旅だと参拝料とか観覧料とか馬鹿にならない。

だからといって帰ってからたった数百円をケチったがために絶景を見逃したりしたらもったいない。

自分のフィーリングを大切にして後悔のない選択が都度求められる。

 

でも、たけのこの里3個分かぁ・・・

俺は静かに撤退を決めた。

 

このかずら橋の近くには大歩危(おおぼけ)という渓谷もあるが、紅葉も期待できないうえに時間の余裕もないのでそのまま徳島港に向かうことに。

珍しいゲートをくぐって渓谷に別れを告げる。

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徳島県の徳島港から和歌山県へフェリーで渡る。

四国に来てからフェリーのお値段が安くてビックリした。

湾岸沿いの高速道路を飛ばすよりはフェリーで突っ切ったほうがはるかにお得。

しかも乗り心地はいいし、電源も取り放題だ。だから、チャンスと見たらすぐにフェリーを利用するようになった。

 

いやー、お高くてとっつきにくいフェリーのイメージ変わったよ。

ただ外装のペイントも俺の知ってるフェリーっぽくなくてそこは逆にとっつきにくくなった気がする。

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フェリーにバイクを積み込んで早々に客室へ上がる。

車両デッキに固定されたバイクを見ると旅をしてるっていう感じがグッと強くなる。

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和歌山に渡った後は、奈良・京都の紅葉を見に行こう。

そう考えながら船室から真っ暗な海を見て過ごした。

 

 

 

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快晴の寒霞渓

みなさん、こんにちは。映画:エベレストを劇場で見て、絶対に雪山に登るまいと思った宮下です。

 

この映画の内容はちょっとGoogle先生に尋ねるだけで詳しくしることができる事件を題材にしてます。

だから内容のここがこうだった、とかネタバレ的なことは言いません。

 

ただ私がビビッたのはこの洋画:エベレスト上映前の映画CMで、邦画:エベレストの宣伝してたことですね。中身は違うんだろうけどさ・・・まったく同じ題名の宣伝しちゃう!?って思いました。すいません、関係なかったですね。

 

この日記は11月11日のもの、旅に出て42日が経ちました。

 

再び香川県の寒霞渓を訪ねます。

 

朝起きると快晴!

道の駅から見える町とオリーブオイルの林。無効に見える島々が瀬戸内海っぽい。

ここ小豆島はオリーブの栽培が盛んで、ギリシャのエーゲ島と姉妹島として提携している。だから道の駅にはギリシャ彫刻っぽいものが鎮座していた。

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昨日はロープウェーの下の駅から往復しただけだったが今日はロープウェーの上の駅から一度徒歩で下ってロープウェーで登ってこようと思う。

 

テントを畳んで寒霞渓を目指す、出発!

 

朝早いのもあって木々から差し込む日の光が朝モヤに光路を作る。

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紅葉の進み具合はやはりまばら。葉が落ちているのもあればこれから色づくというものまである。昨日話した地元の人によれば、今年は台風で葉っぱを持っていかれてしまったらしい。まぁ、紅葉自体が葉を落とすための現象だからな。

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だんだん日が昇ってきて光の線が見えにくくなってくる。もう30分は乗ってるからなー、小豆島広い。

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途中の四方指展望台で休憩。ここは寒霞渓にはさまれて広がる美しの原高原の中心にある。

遠くには淡路島も見えるらしい(私は寒霞渓のほうばっかり見てて気づかなかった)。コンクリートでできた四角い展望があるのでここでテント晴れたら目覚めは相当良さそうだ。まぁ、やっちゃだめだろうが。

IMGP8104

 

そこからすぐに寒霞渓のロープウェー駅に着く。昨日撮影した展望ポイントに行って寒霞渓を撮影する。

IMGP8106

紅葉はあんまり、だけど絶景!

たぶん来週あたりが見ごろかなー、それまで徐々に色づいた葉が落ちなければいいけど。

自販で買ったジュースを飲みながらロープウェー駅内をうろつく。

すると展望ポイントからさらに上を目指すルートがあるらしい。

 

せっかくだから行ってみるか。珍しい白亜の鳥居を抜けてさらに上へ向かう。

IMGP8115

 

山道は木々が茂っていて薄暗くヒンヤリしていた。展望ポイントには朝とは言えかなりの人がいたんだけど、ここでは観光客ともすれ違わなかったからあまり有名じゃないんだろう。

 

落ち葉を踏み鳴らす音とどこからか響く鳥の鳴き声だけが聞こえる。

そういう空間がたまらなく贅沢だと思う。

 

落ちている木の葉のグラデーションがきれい。

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ここは登山道になるんだろうけど、石も少なく平坦で歩きやすい。

林を見ると今朝、道路で見た光の線が差し込んでいた。

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30分ほど進むと神社がある。この神社の後ろには葉が落ちた木がいくつもあったから、最盛期にはすごくきれいだったんだろうと思う。狛犬の口に五円玉が置いてあった。

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そこから程なくして展望台に出た。眺望がすばらしい。

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写真の右に見える建物がロープウェーの上の駅。時間は大して経ってないけど登山道が平坦な分、それなりに歩いてきたらしい。

山際の色づきがにぎやかなところを望遠で撮影。十分綺麗だけどこれで今年はイマイチだっていうんだから最盛期っていったらすごいんだろうな。

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遠方に岩肌を臨む。どうやったらこんな地形ができるんだ・・・自然ってすごい。

ちなみに瀬戸内海は昔陸地だったところに海水が入ってきてできたらしいです。

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しばらくボーっとしていたらだいぶ日が昇ってきた。

その分復路は往路より色鮮やかだ。

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途中落ち葉に埋もれたベンチで休憩がてら寝転ぶ。

いやー、贅沢、贅沢。

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来たときに通った鳥居を抜けて再びロープウェー駅へ。

ただ今日は昨日と違い歩いて下に向かう。

 

下に向かうルートは表十二景と裏八景があるのだが、光が当たってよく見えそうな十二景の方を進むことにした。降りる途中の道から撮影、こっちのほうが展望ポイントで見るより色彩豊かだった。

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遠くには町が見える。先端に見えるのは港かな?

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似たような景色って言ったら怒られるかな・・・でも少し歩くとさきほどまで見えていた岩と違うものが見えたり、その逆だったりして結構印象が変わる。絶景地とは言え、一生のうちに何度も来れるわけじゃないから写真は撮らねば!

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これは表十二景のひとつ、烏帽子岩。烏帽子に似てるからだそう。

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表十二景ってのは上から一望できる岩岩を下から見上げる形でひとつひとつ見れるポイントのことをいうらしい。

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ただ、すごく大きな岩盤ではなく、道端に横たわる2mほどの巨石とかも表十二景に数えられてた。正直、一番最初に見た景色が絶景すぎてこっちはあんまり感動しなかった。

 

ってか、順番ミスったわ。こういうところは下から行かないと!山とかそれなりに行ってるのに初歩的なミスをしてしまった・・・皆さんが行かれるときは気をつけてください。

 

一時間ほどかけて下のロープウェー駅に到着。降りてくるカップルが「正直この入り口のモミジが一番綺麗だったよねー」と話していた。まぁ、そこは否定できない。

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昨日も買ったチケットを買ってまたロープウェーに乗り込む。

ただ、今日は天気もいいし、雲も秋っぽいのが広がってるから、青空も入れたらいい画になるかもしれない。写真が撮りやすい場所を確保するためにロープウェーを1,2回スルーしてから搭乗。広角レンズしか使わないからこういうところは楽といえば楽。

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やっぱ晴れの日だと綺麗だね!上から見たときより色が鮮やかなのは、空気中の水分が多くて色が褪せて見えるからかな。カップルの言葉に折れず乗ってよかったなー。

 

最後、大きな岩の脇を抜けて上のロープウェー駅に到着する。この岩のおかげでここにしかない景色になってんだもんな、記念撮影。

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そこから裏八景も行けるんだが時間もあるしなー・・・フェリーには余裕を持って乗りたいけどこの辺で移動しておくか。

バイクのある駐車場に戻る。

駐車場の交通整理をしていたおっちゃんが「どこから来たんだ?」と声をかけてくれた。世間話をしていると飯の話になる。香川県だからうどんを勧められるんだろうな。

 

おっちゃん「うどんだなんて言ってもうどんはうどん。焼肉でも食え」といわれる。

 

ちなみにおっちゃんは兵庫県の出身でうどん県の人じゃなかった。小豆島原産のオリーブも枝豆のほうがうまいといっていた、ちょっと萌えた。

 

バイクで港を目指す。ここから下るだけなのにエンジンブレーキをかけながら落ち葉に注意して運転する。ゆるい峠道をゆっくり進む。見晴らしのいい道に出ると似たような景色なのにバイクを停めて写真が撮りたくなる。ここの景色も目に焼き付けておかないとなー、ありがとう小豆島。

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この峠道の途中、工事箇所の赤信号でバイクを停めているとサルが近づいてきた。

そういえば近くにサルの王国とかいう動物園っぽいのがあったな・・・逃げ出してるのか?

手が届きそうなほど近く、ガードレールの上からこちらを見ている。

 

目が合って数秒、いきなり歯をむき出しにしてキィーー!!!!とか言い出した。

何だコイツ?と思って拳に力を込める。

 

その瞬間、バイクのハンドルに引っ掛けていたビニール袋を半分ちぎって持っていかれてしまう。

中身はゴミだが。

 

こういうところで珍しがってカメラを出すと他のサルにレンズとか盗られかねないから写真は撮れない。

今回は別に盗られても困るもんじゃないからいいけど迂闊だったと反省しながらバイクを発進させる。

 

そこから300mくらいいったところだろうか、下りのカーブを大きく曲がると・・・

サルの群れが道路を占拠している、たぶん30頭はいた。

 

人間の目は動くものに反応する。

だから動く何かが30もあるとすごくおびただしい数に見える。

 

そこら中にサルにエサを与えないでと書いてある看板を見たがまさかここまでとは・・・

車だとバックもできるんだけどバイクだと下り坂でバックは不可能。坂道で切り返すのも結構難易度が高くひっくり返ったらその間にサルに囲まれそうだな。

 

・・・

突っ込むか。

ギアを落としてクラッチを切る、そしてエンジンを吹かす。これなら音は出るけどスピードは出ない。

あとクラクションを鳴らしまくる、この旅で遭った危険な場面で鳴らしきれないくらいクラクションを鳴らす。

 

それでもそそくさと逃げるのは子連れの母親と小さな猿だけ。

大人の猿は真っ赤な顔でこっちを見ながら寸前までどかないからね、態度でけえ・・・ってか度胸あるんだろうな。

 

これ昼だったからいいけど夜だったら本当に危ない。

私の地元でも夜の峠は鹿が飛び出してくるとかってあるけどあれだけの数の猿がいたらホラーだな・・・

 

そんな場所を過ぎて港が近づく。家もチラホラ見えてきて、猿よりも人に注意しなくてはならないあたりまで来たとき、摩訶不思議な像を発見。

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「しあわせ小僧」

 

横目で見た拳がゴツすぎて思わずバイクを停めた。

あれは人を壊すための形をした拳ですよ。

 

ご尊顔。

IMGP8423

あまりにも怖い、瞳孔も完全に開いてるし。

やたらデカいクモの巣張ってるし。

 

コイツが一体何なのか、調べる術はあってもやる気がでない。

疑問のままでいいか。

 

ってか、なんかリアルすぎるんだよなー、口とか。

あ、奥にある観音様とのツーショットも一応撮っときました。

IMGP8433

人を幸せにする妖精とかじゃなくて人の幸せを吸ってしまう妖怪みたいな顔でした。

はじめまして、そしてさようなら、しあわせ小僧。

どうかお会いするのはここだけで夢の中で再会とかは果たさないでほしい。

 

そこから二十分ほど走って目的へ。

早く出たおかげで無事フェリー乗り場に到着。

一時間半ごとに一本のペースだからな、一本逃すと真っ暗になっちゃう。

IMGP8440

 

フェリーで風に当たりながら寒霞渓のことを思い出す。

日本三大渓谷美のひとつが見れてよかったなー。

 

明日は徳島県の祖谷渓谷(いやだにけいこく)を目指します。

それでは!

 

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霧雨の寒霞渓(かんかけい)

みなさん、こんにちは。最近ジュースじゃなくて水を買ってしまう宮下です。

この日記は11月10日、旅に出てから41日目のものです。

さて、これからどうしたものか・・・

この辺りをウロチョロしてる理由は京都の紅葉を待っているからです。
京都って気温差が小さくて紅葉が周りと比べて遅いんですよね、四国と同じくらいに来たりする。

それまでに京都の周りを攻略しておこうってことなんですが、京都の回りも広いですからね・・・調べてみると香川県に日本三台渓谷の寒霞渓(かんかけい)というのがあるらしい。

でも、この寒霞渓は陸路で渡れない。なぜなら小豆島(しょうどしま)にあるからだ。どうでもいいけど小豆島ってあずきとうって読んじゃうよね。

 

そのため、ここにはフェリーに乗っていくことになる。うん、旅っぽい!

あいにくの天気だけど気にせずレッツゴー!

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フェリー乗り場でバイクを駐車してチケットを買う。

 

バイクは車より運賃が安く、排気量でも値段が違うからありがたい。高速道路も軽車両料金じゃなくてバイク専用料金になってほしいもんだ・・・

 

港にあった何かの像。邪神かな?と思う見た目でした(失礼)

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待っているとフェリーから観光バスが出てきた。

IMGP7972

観光バスもフェリーに乗るんだ!?と驚いた。こういう集団でのツアーで観光したことないから新鮮だ。

 

さらば本州。ってか天候が冗談抜きで心配になってきた、雲が厚すぎ。

IMGP7976

 

時間にして80分ほどで小豆島の港に到着。人だけだったら数百円で移動できるみたい、もうバスみたいな扱いだよね、そこまでいくと。

 

島の道を走る。といっても本州とまったく変わらない。そこが日本の国力が高いことを示してる。

 

発展途上国の特徴に首都が異様に発展し、対照的に地方は手付かずのまま残るというのがある。

日本のいろいろなところを走ってきたけど、一日何台の車が通るんだよって思うような道路でさえ舗装されていたりする。すごいよなー、これオフロードのタイヤじゃなくても全然オッケーだったなー。

 

寒霞渓のロープウェー駅駐車場にバイクを停めて中に入る。ここだけ見ると紅葉真っ只中。

落葉もしているので今が見ごろくらいだという感じ。

IMGP7977

 

寒霞渓という名前の由来は古来にさかのぼる。

昔、応神天皇が、この山の岩やもみじに鉤をかけて登ったといわれることから『鉤掛山(かぎかけやま)』と最初に呼ばれたらしいです。それが『神懸(かんかけ)』とも呼ばれるように。

それからまた神縣山の風景を杜甫の詩にちなみ「浣花渓」と称したそうな。

さらに時間がたち、明治になって、讃岐出身の儒学者藤沢南岳によって、はじめて『寒霞渓』という雅名が選定されたらしい。

 

なんかこの間に中国にある「かんかけい」と同じ名前になったらしいけど漢字が出てこなかったから割愛。

 

寒霞渓はロープウェーから俯瞰する風景と、渓谷の脇を歩きながら景勝地を臨むことができる表十二景、裏八景がある。どれも行きたいんだけど西日になって俯瞰が暗くなったら嫌なので先にロープウェーを選択。

 

ロープウェーで難なく上っていく。いやー、楽チンですなー。

広がる森の先から徐々に岩肌が近づいてくる。

IMGP7986

 

おお、たしかに岩肌がほかで見ないような形。中国の水墨画といわれればたしかにそう見えるなー。

肝心の紅葉は最盛期まではまだかかりそうってところか、紅葉前線追い越しちゃったみたいだね。

 

いや、これはこれで絶景なんだけどね。自分の実家から歩いて3分でこういう景色見れたら何も思わないかもしれないけど多くの人は感動すると思う。

IMGP7991

ただあっという間に上までついちゃう。五分足らずってところですな

 

そのあっという間の途中で雲がかかってきた、コイツはやばいと展望台へダッシュ。

 

・・・間に合いませんでした。

 

IMGP8015

 

このあと粘ったんだけどほんの数分雲が取れた後、雨がザーザー降ってきた。

IMGP8018

ロープウェー駅の休憩所でただ雨が上がるのを待つ。

 

・・・暇だ。どこでも寝れるスキルを使ってもいいけど雨が上がったら誰かが起こしてくれるわけじゃない。

ちょうどいいから今までの所感でもメモするかな。

 

・・・

 

・・・

 

で、夕暮れだよ。夕暮れっていっても綺麗な夕焼けとかなくただ暗くなっただけ。

うーむ・・・やりたいこと一切できなかったな。

 

この日は移動と割り切って明日また来よう。

 

小豆島には道の駅も三つあり、銭湯もそれなりにある。結構大きい島なのだ。

でも漫画喫茶はない。

 

久しぶりに野営するか、ということでテントを組み立てて就寝。

持っててよかったキャンプセット。

 

また明日寒霞渓を散策します。

それでは!

 

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沢庵和尚ゆかりの地・宗鏡寺(すぎょうじ)、時間が止まるような美しさ・安国寺(あんこくじ)

みなさん、こんにちは。旅バイクなのに交差点で豪快にウイリーした宮下です。

夜の知らない街ってのは簡単な道でも間違いやすいんですよね。
そのときも直進したかったのに二車線の右を進んでたらいつの間にか右折専用レーンになっちゃってたんです。
やべーなーなんて思ってたら、ちょうど信号で止まったんですよね、直進レーンを見ると大型のトラック。
私の後ろは右折車で詰まってたんで、直進レーンがはけるのを待っていたら後ろがかわいそう。
だから信号変わったらすぐトラックの前に出れば問題ないだろう、なんて安易な気持ちでした。
250ccの小さなバイクで荷物をしこたま積んでても、まぁ仮にもバイクだからトラックには負けないだろう、と。

信号が赤から青に変わる。
その瞬間、いつもよりアクセルを開く。

するとね

前タイヤがフワッと浮きましてね、さっきまで天を仰いで見ていた看板が妙に見やすいの。
あせってハンドルをグリグリやるんだけどね、しっかりまっすぐ進みましたね。まぁ、浮いてるから前タイヤ関係ないもんね。

メリットとしたらそのあと、後ろのトラックがやたら車間あけて走るようになったね。
いやー、悪いことしました。

この日記は11月9日、旅に出てから40日になりました。
節目ですよね、40日。

ここまでの走行距離は約10000kmだね。
平均して250km/日走ってる計算ですね、そりゃおケツ二等兵も殉職するわ!

出発前にタイヤ替えたんだけどなー・・・スリップサインまで来てるから替え時だね。日本は広い!!

 

とはいっても旅が続くことに変わりはない。

今日は兵庫県をウロチョロしようと思う、よかったらお付き合いください

 

この日は兵庫県の北部にある但馬方面に向かいます。

目的は二つあってそのうちの一つが但馬安国寺(たじまあんこくじ)、和室からのぞくダンドウツツジで有名になったところです。

ここで見れる画がすごいんだって!一回「但馬安国寺 紅葉」で画像検索してみて、素直に見てみたい。

 

あとひとつは宗鏡寺(すぎょうじ)という沢庵漬けを考案した沢庵和尚ゆかりのお寺。沢庵和尚は剣豪・宮本武蔵や柳生十兵衛の兵法に影響を及ぼしたとも言われ、書画や詩にも通じたという。私の好きなバガボンドという漫画にも出てきますからね、そういうところでも興味あります。

 

さっそく神戸市の宿を出発!

で、但馬安国寺に到着!!

 

・・・なんかあっさりでごめん。本来バイク旅のおもしろさはこの目的地に至るまでのプロセスにあるんだよ。だからちょっとした気づいたことがあったりするとバイクを道の脇にとめて、それを挿絵にいろいろ書くと旅情が沸くんだろう。

 

でも、まぁ、写真がカオスな数になっちゃうからな・・・

 

三分クッキングみたいだけど着いたものは着いたということにしよう。

IMGP7579

この安国寺は紅葉の時期しか一般公開されていない場所。有名なことは有名だけどお寺自体は決して大きくはなく、本当に和室からドウダンツツジを見るためだけに全国から人が来る。

それくらいすごい。

 

とりあえず来たからにはお線香立てないとね。こういうところでマナー知らないとちょっと手間取るんだけど大体前の人に合わせればいいだろう、くらいにしか思ってない。ってか、全国的な常識ってあくまで最大公約数っぽいだけで局所には通じなかったりする。

たとえば二礼二拍一礼が一般的な参拝方法だが、出雲大社では二礼四拍一礼が推奨されている。

なぜ四回も手を叩くことになったのかは不明だがそういうことになってるんだからしょうがない。

 

だからなんとなく、それとなく長いものにぐるぐる巻かれる努力をする。

IMGP7601

 

お寺についての説明書きはネズミーマウスが風からガード。

さすが仕事を選ばない。

IMGP7617

 

靴を脱いで和室に入る。

昼前には到着したがいかんせん人が多い。

靴を下駄箱の脇にどけ、和室にお邪魔する。

 

!!!!!!!!!!!!!!!!!!

IMGP7589

これはすごい!!

 

見た瞬間、一瞬固まったぞいやー、コイツは見事!!

自分の中ではある程度、絶景慣れしてると思ってた。

 

でもここで受けた衝撃は忘れない。日本人の美的センスすごい!決して西洋に劣らない。

 

混み混みだから順番で写真を撮る。

この景色はもちろんだが、そこに係りの人が撮影を手伝ってくれ、記念写真を残したりできる。人間の目は賢いので、暗がりの明かりを調節して光が足りなくても色がつく。でも、カメラだと階調補正機能(HDR)というのを使わないといけない。これは明るい写真・普通の写真・暗い写真を撮ったあとに合成して、暗い部分につける方法のことを言う。ただ、それは三脚がほしいところなので、あまり現実的ではない(畳などは三脚をつかうと傷む可能性があるのでたいていの場所で禁止)。フラッシュがあるじゃんっていうかもしれないけど、安いフラッシュだと肌がテカテカになったりするからな・・・結果、できる写真はシルエットのみになるため、オシャレさんは注意したい(ここはシルエットのみのほうがカッコイイと思うけどね)。

IMGP7603

いやー・・・ホント来てよかった。この旅でも上位に入る感動だった。

あまりの美しさに言葉のあやとかじゃなくマジで小一時間はいた。

 

これでも八割五分の色づきだという。

ただ個人的にはかすかにグラデーションに残るこのくらいのときが好きだ。

 

いやー・・・良いもん見たな。これはあの世で先祖に自慢できるレベルだぞ。

 

満足満足で駐車場に戻る。この日は曇り・雨の予報だったから光に影響されにくい建物の撮影に切り替えた。10回のうち1,2回はある功を奏したパターン。

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名残惜しくもあるけど次の目的地、宗鏡寺(すぎょうじ)に向かう。安国寺から下道で30分ほど走ると着く、そこら一帯が観光地なので人は多いがそれでも平日ということに助けられてスムーズに到着することができた。

 

入り口前のダルマ和尚。ひょっと沢庵和尚か?とも思ったけど聞ける人もいないのでその疑問を放置。

これを見て北海道のクマの木彫りを思い出した。

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途中のマンホール。観光地ならではのユニークなもの。

こういう細やかな気遣いしてるというか、徹底してるところは一流の観光地だなーって思いますね。

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ちなみにライダーを殺しにくる道のエネミーたちにカーブに佇む雨の日のマンホールがある。

マンホールはなんとなくあるわけじゃんく、メンテナンスすべき場所に設置されており、下水道が詰まりやすいカーブの各所に点在している。大体等間隔に設置されているので走りながらマンホールがどれくらいある道なのか把握するとたぶん死ににくい、たぶんな!

 

ちなみに出会った場合、二種類のパターンがあってひとつはそのマンホールを避ける派。争いは避けることなかれ主義で割と余裕を持ってカーブを曲がる。ふたつめは滑るの覚悟派。別に気にしないというのではなく、下手に避けようとするとカーブの軌道が乱れて危ないので滑るの前提でなるべく真っ直ぐ上に乗ろうというパターン。ちなみに私は後者です。

 

よし、また読者の人の生きていて役に立たない知識が増えた。そういうことに喜びを感じてブログを続けたい。

300円の拝観料を払って中へ入る。丁寧に揃えられたツツジは真っ赤に萌え、美しいグラデーションの通路を作っている。

 

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順路を進むと庭に出た。ただこの庭の紅葉がイマイチ進んでなくて・・・それっぽい画を撮って次へ。

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生した苔の上に落ちる色づいた葉、その上からさらに鮮やかな山吹色を重ねていく紅葉。

日本に生まれてよかったなー。

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自然の色って鮮やかでもうるさくないもんね、建物にかぶっても邪魔にならないし。

そういう調和がとれるように庭を造ってんだろうな、沢庵和尚やるなー。

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雨滴に濡れた葉も綺麗。

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庭自体は美しかったけど、紅葉で色づいた木もあればまだまだ真緑のモミジもあってちょっとバラバラでしたな。延々と流れる沢庵和尚エピソードはイメージと違って面白かった、そういう情報ありきの寺散策は楽しいな。ありがとう、宗鏡寺。

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さて・・・目標を達したな・・・

ホントはここからさらに西の豪渓に行こうと思ってたけど、ちょっと時間的に無理だな。

 

 

城下町でもウロチョロするか。

さっき見たオシャレマンホールを通り過ぎて城下町を歩く。ここは出石という場所で出石城から広がる城下町なのだ。

 

中心が城なんだったら城から見なきゃいけないんじゃないの!?ということで出石城を目指す。

でも途中にたくさんの鳥居があって写欲をそそられる。

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こういうのって寄贈されんのかなー。京都にある伏見稲荷大社にはほど遠いが、それでも多いな。

鳥居って本来神様と人間が住む場所を分けようっていう境界線で立てられたんじゃないっけ。

 

まぁ、いっぱいあって悪いこともないのかな。これって建造するとき奥から順に立てないと作りにくそうだなーとか考えながら歩く。

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一番上には狐、狛犬じゃなくて狐。うしろのイチョウが風もないのに大量の葉を散らしてた。

紅葉自体が葉を散らすためのメカニズムだけど、それに加えてあいつら絶対自分から葉を落とす機能みたいなのついてるだろってくらいガンガン落ちる。たしかに紅葉全盛期を間近で見るのは難しいんだよなーと実感する。

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鳥居と紅葉。いい色の配置だから三脚を出して撮影。人がまばらな時間しかできない、これは贅沢だなぁ

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ちょっと階段を外れて苔の合間を歩く。ここが何なのかぜんぜんわかんないけど綺麗なもんは綺麗として別問題じゃー!

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モミジの上に色づいたイチョウが重なっていた。目を見張るほどのものじゃないけど(失礼)、なんとなくレアな光景だから撮影。

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川に浮かぶ色づいたイチョウ。これたぶんここに生えてる大きいイチョウ一本だけの落ち葉。毎年これだけの葉をつけては落しってのを何十年も続けていく、植物すげー。

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江戸と昭和のにおいがする城下町、出石。ミシュランガイドにも載ったソバ屋さんで腹も含めて満足の散策だった。いやー、よかったなー。

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飯を食ったらもう日が沈んで暗くなっていた。

さて・・・宿に行ってもいいが・・・

 

でも昼間の安国寺が忘れられない。

あの美しい景色、ライトアップもされるらしい。

 

それに未練もあった。撮影した画角や撮影モード、水平調整、各種設定、人がたくさんいただけに焦って丁寧さが足りない撮影になっていた。

 

よし、もう言い訳できないくらいあの景色を丁寧に撮影してから兵庫県を出よう。

 

また来た道を戻る。

 

私は誰もが評価する美しさというのは正直なところわからない。

日本のサラリーマンが一生をかけて稼ぐ生涯収入をはるかに凌ぐ額が絵画につけられる意味も理解できない。

 

でも自分が美しいと感じるものはわかる。

だからそれを丁寧に撮る。

 

経験不足でも腕がなくても、大事なのは没頭することだ。

 

構図、レンズ、画角、F値、シャッター速度、ISO感度、WB、水平・垂直の傾き、デジタルフィルター・・・一度にできないなら何度でも通えばいい

 

没頭して、集中して、美しいと感じたものを私は丁寧に残せる人間になりたい。

そしてそうなるためにはずっとそれを続けていくことだ。

 

そうやってできた写真で誰かに少しでも何かが伝わったら、それは幸せなことだと思う。

 

撮影の合間

 

ひょっとしたら、自分が死ぬ間際に思い出す景色のひとつになるかもしれないと感じた。

 

それくらい、私にとって美しかった。

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錦秋の風景はどこもすばらしい、思わず笑顔になるような、知らない人が大勢いる前で感嘆の声を上げるような、そんな場所は少なくなかった。これからもおそらくそうだろうと思う。

 

でも、ここまでのってあるかな

 

たぶん個人の感性によるものなんだろうが・・・

 

この日、この場所に行けたこと。

旅に出てよかったな。

 

ここだけ釣りが来る。

 

最後にライダーらしくヘルメットを置いて、記念撮影。

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いろいろな思いが胸を去来する。

この日はこの景色を反芻しながら寝ようと思った。

 

明日は香川県の小豆島(しょうどしま)を目指します。

それでは!

 

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自殺の名所・東尋坊(とうじんぼう)、近江の厳島・白鬚神社(しらひげじんじゃ)

みなさん、こんにちは。最近ブログが続いたと思ったらまた間が空いてしまった宮下です。

言い訳すると旅は地味に忙しいからね、ウン。
とか言ってないでまた書くぞー!

 

この日は黒部峡谷鉄道を見てすっかり満足した次の日だ。

いい加減、西へ向かわないと旅が終わらないので西へ向かうことにする。

 

富山県を出発して石川、福井、滋賀、兵庫へ抜ける。

長旅なのでガソリンとおケツが心配だが、行った先でなんとかするさ!出発!!

 

気合を入れて下道を走る。

高速だと一気に進むんだけど、いかんせんお金かかるし暇だからなー。

 

下道で車間距離空けてゆっくり走るほうが退屈しない。

快晴の日で暖かく、風も気持ちいい。青森の峠道が5℃だったときは泣きそうになったけど、ここはまだ秋口なのでそんなことにはならない。

 

走って二時間半は経っただろうか、石川と福井の県境を通過。

 

そういえばこの辺りには東尋坊(とうじんぼう)がある、以前島根県の出雲大社へロングツーリングしたときに寄った。でも、訪れた時はすでに夕方だったし、日の高い今もう一度見ていこうかな。

 

東尋坊は海食によって海岸の岩肌が削られてできた柱状の輝石安山岩群で、高さ約25メートルの岩壁が連なっている。これだけの規模は地質学的に非常に珍しく、世界に三つしかないうちの一つなのだという。

 

この東尋坊の名前の由来は、ある僧侶に由来しているらしい。その昔、東尋坊という非常に怪力の僧侶が、その力に任せてやりたい放題やっていて、暴れだすと誰も手を付けられなかった。

あるとき、酒盛りと称して、この場所で宴会が行われた。天気も良く、快晴で眺めも非常にいい。思わず東尋坊は酒が進み、うとうととしだした。そして、ここがチャンスと一緒に酒を飲んでいたほかの僧侶が崖から突き落としたらしい。気づいた時にはもはや遅く、東尋坊は周りにいた何人かを道連れに崖の下に姿を消した。するとさきほどまで快晴だった空には黒雲がたちこめ、海が荒れに荒れたらしい。

 

で、ついた名前が東尋坊、と。

 

ホントかどうかは定かではありませんが、東尋坊が落とされたとされる4月5日前後はこの辺が荒れるっていう話で、そういう具体的なものが残ってると「ホントにあったのかもな~」とも思います。

 

ちなみに著名人の自殺者が出たことで自殺の名所として有名になってしまったが、地元では各所に看板を設置したり、誰にでも電話がかけられるよう、公衆電話を設置するだけなく、そこに十円玉やテレホンカードを常備している。また、愛称:ドリャーおじさんなる人がこの「自殺の名所」イメージを払しょくするため、東尋坊の崖から敢えて飛び降りては這い上がって無事をアピールすることを2万回以上したらしい。

 

2回じゃないぞ、2万回だぞ。

 

そこまでやったら一回落ちて命を落とした僧侶:東尋坊より、「ドリャーおじさん」のほうが名を冠するに適しているのではないかとも思う。

 

でも、仮にドリャーおじさんが地名にまで昇格すると困ることになる。そうなると「自殺の名所・東尋坊」から「なかなか死ねない・東尋坊」にイメージが変わったあと、「なかなか死ねない・ドリャーおじさん」みたいになっちゃうからな。ドリャーおじさんが死にたくても死ねないみたいになっちゃう。

 

おじさんはゾンビか何かかな?

これはさすがに趣旨とずれる。やっぱだめだ。

 

 

無料駐車場にバイクを停める。ここから東尋坊に向かうには土産屋さんの中を通らないといけない。

無料駐車場の利用と店内の通過がセットになっている、賢い。

 

ところどころシャッターがしまった通りを進む。あー・・・あったなー、懐かしの東尋坊タワー。

不思議と登る気にはならないのでスルー。

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市場みたいに活気のある店や閑古鳥が鳴いているような店もある。

新鮮な魚介類を売っていたり、模擬刀を売っていたり。

栄えてるところはいいけどそうじゃないところはどうやって稼いでんだろうな。

 

着きました、東尋坊。柵が一切ない絶景スペース。

東尋坊の再来になったりしない程度に観光しよう。

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これが輝石安山岩の柱。たしかに一目で特殊な地形だとわかる。

はー、いい眺めですな。

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先まで行ってきた道を撮る。世界三本の指に入るだけあって規模も大きい。

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人と比較すると高さがわかる。そんな高い気はしないけど高いの苦手な人はきついかもしれないな。

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比較的平たいところでも岩のテクスチャがおもしろい、日本にも変なところがいっぱいあるなー。

磯のかおりもそうだけど岩のもつ色のグラデーションも独特だった。写真で岩に色がついてるところは濡れているわけではなく、そういう色だった。

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この中に東尋坊がダイブした岩が・・・ただ水に落ちるだけなら死なないんだろうけど、海で隠れた部分にも岩があったりするからね。

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観光船も出ていて沖合から東尋坊を見ることができる。

宣伝のアナウンスで「今日は快晴で絶好の観光日和でございます」みたいなことを言ってたので、その場に合わせて係員がしゃべってるのかとおもったが、しばらくいると同じことを延々と言っていてるので録音だと気づいた。晴れの日様のアナウンスがあるのか、雨の日とか聞いてみたいな。

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小腹が空いていたのでテキトーなものを買う。

イカ焼き(大)、一個400円。

 

高いけど誘惑に負けました・・・敗北は満足の味でした。

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イカ焼きはどこのお店でも見る。魚市場みたいな店やアイスクリームを売っている店でも売っている。日本海側だから魚介類はたくさんあるんだろう、うらやましい。

 

イカ焼を買った店のディスプレイ。さっきはなんとなく通過したけどよく見るとラインナップが多すぎじゃね!?と思う。31アイスクリームより種類多いぞ、これは。

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食べ歩こうとすると店のおばちゃんが「トンビが狙ってるから気をつけなよ!」って三回くらい言ってきた。

実際に持ってかれた人とか多いのかな。

 

駐車場にあったウキのリサイクル。

なんかムカツク顔してるドキンちゃん。不思議と怒りが込み上げてくる。

ちなみに裏側はドラえもんでした。バイキンマンにしようとしたら角つけなきゃいけないからね。

逆にドラミちゃんにしようとすると耳足りないから。

 

そういう物理的な事情でこの組み合わせなのかな。

 

チョイスされなかったアンパンマンはドンマイ。

 

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バイクに跨って西を目指す。街にほどちかい里山にも少しずつ紅葉が降りてきている。海の近くは気温差が出にくいけどそれでも着実に冬に向かっている。

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午後二時を過ぎたあたりで滋賀県に入る。

滋賀県の紅葉スポットは個人的に少ない印象を受けるけどメタセコイアの並木道には行っておきたい。

メタセコイアはかつて日本から絶滅したらしいが、中国の奥地で群生しているところが発見され、枝をこちらに分けてもらって復活したらしい。対称性を持って作られている場所はその間にたつとそれだけで絵になる。ただ紅葉は一切してない、完全に緑。

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紅葉のピーク時には真っ赤な並木道を進むことができる。

この先には高原もあるみたいだがそちらまで行ってる余裕ないのでここで撤退。またTwitterなんかをチェックして色づいたら寄るようにしたい。

 

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暗くなる前に琵琶湖の白鬚神社(しらひげじんじゃ)に到着。ここは琵琶湖の中に鳥居があって、写真を撮る人間にとっては結構有名なところ。沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべることから、「近江の厳島」とも称されるらしい。全国にある白鬚神社の総本山らしい、、、白鬚神社自体あんまり聞かないがまぁ、由緒あるところなんだろう(失礼)

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手水舎(ちょうずしゃ)でお浄めをして参拝。二礼二拍一礼ってたまに順番間違いそうになるよね。

社務所を除くとまだギリギリ空いている時間だった。初穂料(はつほりょう)を払って御朱印帳に書いてもらう。御朱印については書き始めると一つ記事が完成しそうなのでまた今度。

 

車がビュンビュン通り過ぎる道を横切って鳥居に近づく。といってもそれでも10mは離れているが。

これがその鳥居、普通の鳥居と違ってなんか頑強な作りしてんな。

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夕焼けもあいまって思わず「これはすげーな」と簡単の声を上げたが、階段に人がまばらに座っててちょっと恥ずかしかった。

 

着いたころには空に何もなくて写真を撮るとちょっと空が空きすぎの印象だったが、いい感じに秋の雲が広がってくれた。

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いや、これひょっとして横じゃなくて縦のほうがしっくり来るか?

とかやっているとだんだん雲に赤みが出てくる、この時間の空はホント綺麗だよなー。

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これは鳥居から右に視線を動かしたときの景色。

この時期の日が沈む場所は鳥居から遠いみたい。鳥居に重なるい時期にまた来たいが、それでもこの時期特有の雲は捨てがたいなぁ。

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写真を撮っていると釣りをしている人に話しかけられる。

涼しくなるこの時間が狙い目だという。

 

そうかー・・・狙い目かー・・・

別に仏罰とか信じちゃいないけど、投げてるルアーがちょうど鳥居の横に落ちる。

まぁ、魚が集まるのは構造物付近だからな・・・

 

うん、なんだろう。微妙な気持ち。

こういう自分の中に起きた小さな変化を感じることで自分がどういう人間なのか再認識したりする。

 

このモヤモヤは信仰心よりマナーに関するものだろうがまぁどっちでもいいか。

 

話していると辺りが大分暗くなり、何人かいた見物客も皆帰って行った。

一番赤みの強い時間が終わりあとは徐々に暗くなるばかりだ。

 

ここからが重要。よくわかんないけど神様とかそういう謎めいたものを撮影するのにはすごくいい時間だと思う。人はいないし、被写体がかすかに映るってのがかっこいい、完全に自分の感覚だけども。

 

誰もいない場所で狙っていた絵を撮る。

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日が没する直前に三脚を使って撮影、今日は移動してばっかりだったと思いながらその場をあとにする。この神社の隣に食堂があるのでそれを励みに走ってきたが、どうやらこの日は定休日。

 

しかたなくそこから移動し、兵庫県の神戸市まで走りました。

 

明日からは雨が続くらしい。旅のデータも大分蓄積したし、何よりバイクのタイヤがスリップサイン近くまで減ってきている。雨の日に移動するのは危険だ。

 

ここは屋内に引きこもってHPの更新でもしようかなー・・・

 

今日はここまで。

読んでもらってありがとうでした!!

 

それでは!

 

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錦秋の黒部峡谷鉄道(リベンジ編2)

みなさん、こんにちは。風邪を引いてしまいました、宮下です。

この日記は11月4日のもので、錦秋の黒部峡谷鉄道(リベンンジ編1)の続きです。

 

トロッコ列車に揺られて80分、ようやく終点の欅平(けやきだいら)に着いた。

時間午後にはいったあたりで暖かく、昨日止まった駅とは比べ物にならないくらい人がいた。

 

駅の施設は充実していて、展望台やレストランなんかもある。

どうやら始発の駅より充実しているらしい。

 

喫煙スペースから崖を撮影。

やや落葉気味だが崖の岩肌に色づいた木々が映える。

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岩がより露出した場所。こっちは紅葉も少なく厳めしいイメージ。

上の写真と空の明るさは同じなのに、印象はこんなに違う。

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この欅平の駅からは散策する場所として温泉の源泉や絶景ポイントがあり、そこまで徒歩で移動する。

その中の「猿飛」と呼ばれる場所が写真を撮るのにいいらしいのでそこまで行くことに。

 

とはいえ、駅からの景色が見事なのでなかなかそこから離れられない。

写真右下の橋は温泉の源泉に続く方。

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ズームレンズで拡大してみる。人の大きさで橋の大きさが伝わると思う。

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撮影しているとおばちゃんたちにシャッターを押してくれと頼まれる。

でも、逆光だし顔がうまく映らない。景色がフレームにうまく収まらない。

 

そういうときは軽く事情を説明してSDカードを貸してもらう。

そうすれば私が使っている一眼レフで写真を残せるからだ。

 

ファイル形式をJPEGに変更すればどこでも見られるだろう。

おばちゃん達も喜んでくれていた。

 

ただ、ひとつのファイルが10MBにもなるのは黙っておこう・・・

家族にメールで送るときなんかは・・・まぁ、頑張ってくれ

 

 

いつまでもここにいたいけどすでに日が傾き始めていて山際に陰りが出てきている。

ここの撮影はこのへんにして、猿飛へレッツゴー!

 

急な崖下に作られた散策路を進む。

こういうところに道作る人ホントすげーな。

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散策路にあるトンネルを出て、振り返って撮影。

トロッコ列車に乗っているとき、斜面側の岩壁に四角い穴が掘られてるんだけど、その中には「冬季歩道」と言うものがある。富山峡谷は冬になると大体3mの積雪があって、その中ではトロッコ列車の運用ができない。でも、施設維持のため点検等には向かわなければいけないため、積雪・雪崩に関係なく進めるようにトンネルがって、その空気穴として岩壁に四角い穴が掘られているそうだ。

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ちなみにトロッコ列車の車掌さんは冬季中、トロッコ列車を運行する仕事がない。じゃあ、その間何をするかというと車両の分解・整備をしているらしい。冬前になると雪からの保護のために一部区間では線路もはずしてしまうとか。

これは冬季歩道の中。

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荷物を背負った人がすれ違うときはかなりキツキツになる。そのくらい狭い。

始発の駅から終点までは距離にして20kmほど。冬季はこの空間を片道6時間かけて延々と移動するらしい。完全にヤバイ仕事だ、精神どうにかなりそう。

 

穴から外を見る。うむ、囚人の気分。でもまぁ、刑務所の外はこんな見事な景観じゃないか。

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トンネルを出て上を見る。厳めしい崖と美しい紅葉。いい散策路だなー。

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渓谷や峡谷にはそれなりに通っているがどの場所でも、どこかで見たような違う景色があって楽しい。

ただ俯瞰した図は大体どこも似たようになるのでそれを避けるためにも自分の足で散策はところ。

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すげー長かったトンネル。なんかここだけ見たら中国っぽいなーと感じた。

何を以ってして中国っぽいと感じたかは謎だが。

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20分ほど歩くと猿飛に着く。まぁ、撮影しながらだから倍はかかったが・・・

着いたころにはもうすでに谷間には広い面積の影ができていた。

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猿飛近くの浅瀬。

砂浜みたいになってて珍しいのでパシャリ。紅葉もグラデーションがかっててキレイでした。

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ここが猿飛。書いて字のごとくなんだが昔の人が猿が飛び移ってるのを見てそう名づけたらしい。

実際には20mくらいはあるだろう。本当に飛んでたかどうかはちょっと怪しい距離だが、いや、でもありえなくもない。そういう絶妙な地名。

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猿飛と逆の方。日がまだ残っている。

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猿飛をそこそこ見て来た道を戻る。

行きと帰りでレンズを替えて撮影。画がぜんぜんちがって楽しい。

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見える景色のひとつひとつをなるべく丁寧に残せるようになりたいな。

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帰り道に分岐点を見つけたのでそちらにも行ってみる。同じような場所でも日照量が違うのか、こちらはまだ明るい色の木々が目立った。

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しばらく歩くと欅平駅から見えた橋の下に着いた。

昔は足湯に浸かりながらこの景色を堪能できたらしいが、今は干上がっていてそれは叶わない。

まぁ、管理するほうも楽じゃないんだろう。

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遠くに見える人工の滝。その脇で周りに遅れた紅葉が残っていた。

鮮やかなやつが一本あるだけで絵になるから紅葉はすごい。

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時間は遅くないけど大分日も落ちてきた。帰りも必ず80分かかると考えると早々に撤退したほうがいいだろう。やっぱり考えることはみんな同じで駅がごった返していた。

 

私が買ったチケットは一番安いオープン席で撮影しやすい分、風や雨の影響を受けやすい(もちろん屋根つきではある)。昨日見た万年雪の薙ぎを通り抜け(万年雪はない)、ねずみ返しと呼ばれる大きな崖のそばを抜ける。

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実際この道を通るの四回目だからな・・・なんとなく次は何があるのか予想できたりする。

日が落ちてもきれいな場所。やっぱりロケハンは必要なんだなぁ。

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途中の石橋。この下はすごく深い谷で身を乗り出さないと撮れない。

ただそんな様子は周りからみると冷や汗ものだろうし、無理してまでやることじゃないのでやらず。

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帰りにも仏石を撮る。やっぱり回数重ねるとちゃんとした構図で撮れるようになる気がする。

黒部峡谷楽しかったです、あばよー!

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始発に程近いサル橋を撮影。

寒さとブレーキ音に耐えながら、それでもこの景色と別れるのは名残惜しいと思った。

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駅に着くころには大分空の明るさも落ち着いてもうすぐ夕暮れと言うところだった。

 

この日は無理に移動せず、近くの温泉で汗を流してゆっくり過ごしました。

いやー、極楽。地震も噴火もあるけど、温泉がどこでも入れる日本はありがたいなー。

 

なんかそろそろ西へ向かわないとさすがに間に合わない気がするので西へ行きます。

わたらせ渓谷とか奥多摩とかそういう有名どころにはどうもいけそうにないので、行った方・これから行く方、話聞かせてください。

 

それでは!

 

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錦秋の黒部峡谷(リベンジ編1)

みなさん、こんにちは。バイク運転中に目が乾いてしょうがない宮下です。

知ってる人も多いかもしれないけどバイクのヘルメットについてるガラスみたいなのはシールドって名前。シールドってのは英語で盾って意味、いや、知ってるか・・。

じゃあ、何からライダーを守る盾なのかというと、交通事故はもちろんなんだけど一番は走行中にヒットしてくる虫。夏の高速道路を走るといやというほどよくわかる。サービスエリアとかだとトイレにヘルメット持ちむライダーも多いんじゃないかな。もうね、ほんとビッシリ虫が付くんだよね・・・水をはじく素材もそうだけど虫が付かない素材を開発したら相当売れるよなー。

 

で、寒くなってきてその虫が減ってきたみたいで、シールドを上げて走ると風を感じて気持ちいい。
そして、一文目に戻る、と。

 

説明がなげーよ!と思った方、クリックお願いします。

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この日記は11月4日のもので、旅に出てから35日が経った。

 

この日は昨日訪れた黒部峡谷鉄道がすごく鮮やかだったのにもかかわらず、午後に到着したため、日照量が足りなかったのであらためて行ってみよう、というところです。まぁ・・・リベンジですね。駅員にけっこうしつこく撮影ポイントとか聞いたから「コイツ、また来たのか」とか思われてるかもしれないが、気にせずどんどん行こう!

 

富山市に泊ったので、一時間程度した道を走れば到着。

午前のうちに余裕を持って着いた。

 

駐車場から見える山々も相当美しい。

山の紅葉の何がすごいってその面積だよね、遠くを見たときに視界の多くを錦秋の彩色が占めるってのは山を見るか、山から見下ろすかくらいのもんじゃないかな。

 

駅でチケットを買って出発の時間を待つ。

黒部峡谷鉄道ではホーム内での混雑緩和のため、時間直前にならないと入場できない。

 

その間駅の裏手から昨日チェックしたポイントへ向かう。

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そしてこの景色。

 

いやー、もう一回来てよかった

写真撮る人はロケハンって言って事前に撮影ポイントをチェックするってこともザラなんだけど、まぁ正直めんどくさい時間があまりないのでそれなりに勇気のある決断だった。

 

今私は30歳なんだけど、80歳まで仮に生きると仮定して残り50回秋を迎えられるとしよう。

で、その50回のうちにいろいろな紅葉を見ると思うんだが、そのうち富山峡谷に行けるってあと何回なんだろうなー。そしてそのとき、こんなに見事に色づいた景色を今みたいな気持ちで見れるんだろうか。

 

だから見事だと思ったら何度だって足を運んだほうがいいだよね、写真撮る撮らないじゃなく。

それによって他に行けたかも知れないけど、見事だと思ったほうに賭けたほうがいいよね。

 

昨日トロッコ列車から見た橋を歩くべく近づいていく。

本当に見事だなー・・・

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橋に到着。人が歩くほうを彦根橋、列車が通るほうを新彦根橋と呼ぶらしい。

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今まで見てきた山間の観光地にはどこでもサルがいたが、ここは本当に数が多かった。

歩道も平気で横切るし、撮影中も木の枝から枝へ飛び移るさまを何度も見た。

 

まぁ、これだけの自然があったら住みやすいだろうなー。

サルが景観を気にしているか定かではないが、居住性なら一等地なんだろう。

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見とれいているとすぐ時間になる。今日も改札に立つ駅員さんは昨日と同じだ。

お疲れ様。

 

大勢の観光客を乗せて列車が出発する。発電開発のために作られた場所だけあってダムが多い。

風もなくて湖面も穏やか、日当たりもいいし寒さもさほど気にならない。

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まだ緑を残す広葉樹林と比べても引けをとらないくらい湖面の緑が鮮やか。オニギリみたいな山もあった。

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二本見えるダム開発時にサルたちが山々を移動できるためにできた橋。その名もサル橋。

サル専用で手すりがついていないらしい。あれ?橋の数え方って○本であってるっけ?

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途中客車から覗くようにして見える仏石。仏さまのように見えることから昔の人は赤布をかぶせ、この付近を通る度にお祈りしたんだとか。これも望遠レンズじゃないととても撮れないようなところで、なおかついきなり出てくるから知ってなきゃレンズの交換が間に合わない。いやー、計らずしも昨日が役に立ってるなー。

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列車から見る紅葉のいいところは開けた場所だけじゃない。景色を隠すように生えている木々それ自体が光を受けて美しく輝いていた。そう見えるのは向かいの山際が陰ってるのもあるんだろう。

 

ほんの数秒で通り過ぎる絶景を探すのがまた楽しいんです。

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風を受けていない湖面はエメラルドグリーンでベタ塗りしたみたい。

それでも境目をよく見ると紅葉を映す鏡になってる。絶景はそれを探す人には多く見つかるものだと思う。だから観光地のパンフレットのアングルだけで必死に撮影せず、人まばらのとこも歩こう。これは自分にも言っています。

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やっぱり葉が完全に落ちてしまった木もある。全部紅葉の色をしてたらもちろんすごいんだけど、この木も色づいたとき誰かがそれを見て楽しんだんだろう。お疲れ様。

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関西電力が管轄する発電所とその駅。人の出入りが多いこの季節でも色々な工事は続いている。

大変だろうけど誰よりも多くここの紅葉を見てるんだろうなー。

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峡谷なのでやっぱりトンネルが多い。

前に書かなかったんでここで書くと渓谷と峡谷の違いは山際が崖っぽくなってるかどうか。

峡谷のほうが崖に囲まれている方。だから山際に線路を設置できず、トンネルを掘ることが多くなる。

 

そういうトンネルにはいっちゃうと撮影できないからカメラは暇になるんだけど、トンネルを出たばっかりのところにも絶景が広がっている。昨日撮り損ねた場所もバッチリ撮る事ができた。

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その後も列車の旅は続く。進むたびに後ろ髪を引かれるような絶景を過ぎて、また新しい絶景と出会うことができる。

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少し開けても一分と時間がないところもある。右を見たら体を滑らせて左を撮る。

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同じ地点を通りすぎなら撮った写真。構図が全部違うから印象が大分違う。

色だって色の鮮やかさ、黒の割合も違う、デジタルはいくら撮ってもタダなのでガンガンシャッターを切ろう。

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列車の旅は始発から終点まで片道80分、これでもかってくらい紅葉を満喫できる。

寒さとブレーキ音さえ我慢できればだが。

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さっき見たような、はじめてみる景色の連続が終わりようやく終点の欅平(けやきだいら)に到着。

自分で運転しない乗り物は楽ですなー・・・とはいえ長時間のったせいでちょっと体が硬い。

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それを溶かすようにホットのコーンポタージュを飲む。

よし、これから散策だ!

 

To be continue…

 

この日は大量に写真を撮ったので続きは明日の日記にしようと思います。

よかったら見てください!

 

それでは!

 

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