メダルラッシュに沸く日本の皆さん、こんにちは。支出ラッシュに沸く宮下です。

 

日本勢本当にすごいですね、連日のメダル報告に遠方にいながらとても嬉しく思います。レスリングの吉田選手が銀メダルを獲って「申し訳ない」みたいなことを言ってたけど、そんなこと全然なくて完全に日本の誇りですからね。一流アスリートの感じているプレッシャーは計り知れないものがありますけど、私みたいな一般人から見たら本当すごい、よくやってくれた!しかないです。

 

さて、話を戻して・・・このヨーロッパ旅、最初は「あんまりお金を使ってないんじゃないか?」と思っていましたが、わりとガンガン減ってることに気づきました。やっぱ家計簿を正確につけるってのは大事ですね。

 

この日はチェコ共和国に入国しました。使用されているお金の単位はチェココルネ、ちょっとおいしそうに見えたら疲れている証拠です。私は何の準備もせずにユーロだけ持っていきましたが、普通に使えました。ただ、単位換算のときに細かいところを四捨五入されてるみたいでちょっと多めに取られますが、そのくらい気になりません。

すでにオランダ、ベルギー、ルクセンブルク、ドイツ、オーストリア、そしてこのチェコと6ヵ国を旅してきましたが、東南アジアと一番違うのは国境があってないようなものだということ。イミグレーションもカスタムもなく、どこも高速道路が無料で開放されていて物流の良さを体感できます。その一方で、東南アジアと同じところもあって、実は国境を跨ぐと街の様子が一変すると感じることが多々あります。

 

例えばオランダならおしゃれなレンガの家、ベルギーはオランダよりちょっと日本に近い外観の家、ルクセンブルクはベルギーよりちょっと貧しい感じでやはり小国という印象、ドイツは町の隅々にテクノロジーを垣間見るところがあってやっぱりお金持ちという感じがします。オーストリアはベルギーにちょっと似てるけど、なんかやたら銅像とか立ってますね。

 

そんな中でチェコは貧しく治安があまりよろしくない感じがかなりします。これは私の直感なんで数字の上ではわからないですが、町にスプレーで壁に描かれた落書きが多いんですよね。それに今までの国で見なかった日本で言う長屋みたいなのも多く見ました。これに加えて走ってる車が古いんです、なんかこうアンティークとしてオシャレな古さじゃなくて「ただ純粋に旧式」の車が今も現役で走ってます。そういうところなのであんまり長居せず、見たいところを見たら通過してしまおう。

 

まずはオロモウツという東の街を目指す。チェコは東西に長い国なので東の町から西の町へ抜ける予定だ。高速・下道を併せて道を進む、どう見ても1980年代の車が現役で走っている。道路もツギハギの舗装が多く、くぼみがチラホラ見える。注意しないと。

 

オロモウツに着く頃には昼になっていた、思ったよりかかってしまった。この街もどうやらあまり裕福な感じではないが、それでも中心地は立派な建物に挟まれた大通りがあった。

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バイクを停めてカギをかけていると初老の男性に話しかけられた。アルコール臭い、マネー、マネーと言いながら手を伸ばしてくる。「ごめん、俺は貧乏なんだ」、ガムテープを巻いたカメラや穴の開いたジャケットを見せると、またどこかにフラフラと向かっていった。協会の入り口なんかにはコップを持った物乞いが座っているのをみかけるけど、街中で積極的に声をかけられたのは初めてだった、びっくりした。

 

なんだかんだで目的地は大聖堂。いっぱい見ていてもすごいもんはすごいからね、何回でも見ちゃう。日本でいうと神社めぐりみたいなもんなんだろうなぁ。ここはオロモウツ大聖堂、口コミがよかったから来たというミーハーぶり。尖塔の部分と外壁のカラーリングで城っぽく見える。

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ステンドグラスから日が差してとてもきれい。でも、外から見ると色の違いなんてほとんどわからないくらい色あせて見えるんです。中から見るときれいなんですけどね。

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ステンドグラスって日本でいうところの障子紙ですよね、ちょっとランクが違いすぎるけど。

 

でも、日本の障子紙って障子自体の木枠の模様で「魅せる」様式美なんですよね。直接色を付けるのではなくて、陰影だけで表現する技法。たぶん絵具じゃなくて墨の発達とかが背景にあったからだと思います。そこから考えるとステンドグラスで「魅せる」っていうのは障子紙じゃなくて障子の木枠模様に相当するかもしれませんね。

 

このあとチェコの中央にあるブルノにある大聖堂を目指して走ります。

それでは!

 

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