【チェコ】首都:プラハ

 

今日も朝日で目が覚める。程よい寒さが眠気を効率よく飛ばしてくれる。

 

今日は首都のプラハの大聖堂を見にいく。大聖堂三昧の旅になっているが、いつも興味のあるものばかりを全力で追いかけてばかりいるので今回も平常運転だ。

 

さすがに首都ともなると大都市で、都市部に近づくにつれて交通量が増していく。それでも古い車が少なくないのがチェコらしい感じもする。

 

今回の目的地であるヴィート大聖堂は周りをプラハ城に囲まれているため、近くまでバイクを乗り付けて停車できそうにない。

 

事前にそんなことを調べていたので、近くのフリースペースに駐車して歩くことにした。比較的美しい景観の街並みだからお金を持っている人が多い場所だろう、安心してバイクを置いていける。

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プラハ城の外壁につくと入場者が警官に何かかざされていた。

 

ここまで来て「事前チケットが~~」とか言われたら最高に面倒い。でも、ここまで来ていかないわけにはいかないので意を決して話しかけると、簡単なボディーチェックだった。

 

金属探知機のようなものをバックパックの上下左右にかざされる。

 

「入っていいですよ」

 

長身の男性警官が笑顔で通してくれる。一日に何百人とやるんだろうに、対応が丁寧で感動した。そのまま、城壁とは思えない美しい庭園を抜けて大聖堂を目指す。

 

その途中で大聖堂が見える。

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でか!めっちゃでかい!

 

ここまで来るともうほとんど城である。あのまま他の国と戦えそうな様相だ。毎回思うけど作った人たちは本当にすごいよ。

 

屋根を飾るモザイク。遠くから見ると完全に十字架なんだけど、拡大すると微妙なところだなぁ。

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遠巻きに見えていた城が徐々に近づく。途中、衛兵が直立不動で門の前にいるんだけど、動かな過ぎて精巧な人形だと思った。

 

「あれ?人形?」と思ってじーっと見てたら、目だけこっちを向いてめっちゃびびりました。

 

しばらく歩いてようやく正面に到着。最初の感想は間違ってなかった。でかすぎ。

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この二本の尖塔は82mあるらしい、これは30階のビルに近い高さらしい。知らない世界すぎて「らしい」しか使えない。上の方の模様とか見上げる角度つきすぎててわからないからね、でかすぎ。

 

もちろん中身も外に比例します。巨人が礼拝できるサイズだね。

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この大聖堂はステンドグラスが美しいことでも有名。まるで美術館の中にいるかのように、浴びるほど芸術を堪能できる。

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この大聖堂は1344年に建造が開始されたものの、作業の中断や建造部の組直し、長い年月による建築技術や流行の変遷などによってそりゃもうごちゃまぜの状態になっていたらしい。

 

500年経った1844年、プラハで開かれたドイツ人建築家の集会で「すべてが台無しになってスタイルが不調和な状態」から脱却を目指そうってなったんだって。

 

そこでプラハの聖ヴィート大聖堂を完成させる連合が結成され、不必要な装飾を取り壊しまくって今の状態になったそうな。

 

たしかに一見複雑に見えるけど決してゴチャゴチャしてるわけじゃなくきれいにまとまっている、洗練されたんだね。

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城壁からプラハの町が見える。よく見ると形はみんな違うんだけど屋根や壁の色、素材が一緒だと統一感で町が一気に美し見えるよね。

 

個人的には東京みたいに看板出まくりのごちゃまぜのほうが実家のような安心感なんだけど。どんな店があるかわかるし。

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夕方になってきたのでドイツに向かって走る。そろそろ北欧を意識して走らないと周りきれなくなってしまう。

 

下道を走りながら遠方に小さな教会が見えた。あの場所の中にも人が祈りを捧げる厳かな場所があるんだろうな。

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これでチェコを抜ける、明日はドイツか。

怒涛のように日々が過ぎていく、一日一日丁寧に過ごしたいな。
それでは!

 

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