【ノルウェー】第二の都市:ベルゲン

今日も今日とてキャンプ場で目を覚ます。やはりここは寒いようで朝起きて外に出ると息が白かったりする。まだ八月なのに。

 

昨日の頑張りもあって、最初の目的地でノルウェー第二の都市、ベルゲンまではわずか数キロだ。外は雨が降っているが、まぁ走れるだろう。石畳は滑るから特に気を付けないと。

 

ベルゲンの街は観光が盛んだ。世界遺産のブリッゲンもあるし、高台から俯瞰する街並みはとても見ごたえがあるという。この雨だから絶景の可能性は薄いんだが・・・とりあえずナビに目的を打ち込んで出発。

 

走って走って、峠道に入り・・・あれ?昨日ネットで調べてこんな感じだったっけ?

と思ったら、案の定違いました。明らかな登山ルートを車道だと勘違いしてるみたいだった。

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ナビにも間違いはあるからしょうがないね。

そもそも町を俯瞰できる高台に行く正規ルートは実は自走ではない。ロープウェーがあり、それを利用するのがオーソドックスらしい。

 

いけたらいいなで来てみたけどマイナールートは残念ながら無理そうなので王道を行こう。

 

それっぽい場所を探しながら、周りを観察する。ベルゲンの町並みは首都オスロから比べて大分マイルドな感じだ。背の高いビルほとんどなく、建物自体は密集しているものの静かな町だろうと感じた。

 

ロープウェー乗り場以外。

 

そこはもうひどかった。駅に入りきらないのはもちろん、そこから四列くらいの行列が100m以上伸びていた。あそこだけ新宿駅のようだ・・・

 

雨が結構強い、本降りというやつだろう。いくらカッパを装備しているからといって15kg近いバッグを持って雨の中待ちたくはない。これも縁だと思ってもう一つの名所、ブリッゲンに向かう。

 

ブリッゲンは簡単に言うと古くからの倉庫街で、北方からの魚や南方からの穀物を貯蓄し、やり取りする場所だったそうだ。中世にドイツ人が中心となって北方の貿易を支配したハンザ同盟の重要なポイントだったことが評価され、世界遺産として登録されている。

 

バイクを近場のパーキングに停めて、ブリッゲンに向かって歩く。雨は強くなるばかりだ。

 

この町の観光を楽しみにしていた人たちは残念だろうな。

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色とりどりの景観も、曇天の光量でくすんで見える。オシャレな一角なのは明らかなんだけどみんな写真を撮ったらすぐにどこかに行ってしまう。今日は商売する側にもよくない日だな。

 

とにかく雨が強い。世界遺産の真っただ中にいるのに皆、一様に雨宿りしている。例にもれず同じ場所で一休み。予報だと一日中降るといっていた、問題はいつ弱くなるかである。

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どこにも行けないというのもあって、近くの博物館に行くことにした。ブリッゲンを支配していた商人たちがこぞって足を運んだ場所らしい。

 

この集会場は会議や食事、パーティやゲームなど娯楽や仕事の中心として機能していたそうだ。

 

とりわけ、ここはブリッゲン近くで火を唯一使っていい場所だったらしく、温かい食事にありつけるとあって多くの人でにぎわった。

 

ほかの場所で火を使っていけないのは幾度となく、火災が発生して町がダメージを受けたからなんだって。

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ここを出てからまたまた雨が強くなり、いよいよ無理だということでセブンイレブンに避難。店長が理解ある人で三時間ほどダラダラしていたと思う。

 

雨宿りこそできたものの、小雨に変わるころには目的地に到着するのが難しい時間になっていた。まぁ、無理して事故るよりよっぽどいいか。

 

途中、見かけた滝が水量を増して濠瀑と化していた。ここも観光名所らしくたくさんの車が近くに止まっていた。

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実際に眺めると音もあるし、かなりの迫力なんだけど写真で見るとショボい。水が氾濫する様を伝えたくて一部を切り取ってみた。

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なんかパッとしない一日だったなー、まぁこんな日もあるか。

明日は取り返せることを祈って早めに寝よう。

 

それでは!
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