みなさん、こんにちは。風邪を引いてしまいました、宮下です。

この日記は11月4日のもので、錦秋の黒部峡谷鉄道(リベンンジ編1)の続きです。

 

トロッコ列車に揺られて80分、ようやく終点の欅平(けやきだいら)に着いた。

時間午後にはいったあたりで暖かく、昨日止まった駅とは比べ物にならないくらい人がいた。

 

駅の施設は充実していて、展望台やレストランなんかもある。

どうやら始発の駅より充実しているらしい。

 

喫煙スペースから崖を撮影。

やや落葉気味だが崖の岩肌に色づいた木々が映える。

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岩がより露出した場所。こっちは紅葉も少なく厳めしいイメージ。

上の写真と空の明るさは同じなのに、印象はこんなに違う。

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この欅平の駅からは散策する場所として温泉の源泉や絶景ポイントがあり、そこまで徒歩で移動する。

その中の「猿飛」と呼ばれる場所が写真を撮るのにいいらしいのでそこまで行くことに。

 

とはいえ、駅からの景色が見事なのでなかなかそこから離れられない。

写真右下の橋は温泉の源泉に続く方。

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ズームレンズで拡大してみる。人の大きさで橋の大きさが伝わると思う。

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撮影しているとおばちゃんたちにシャッターを押してくれと頼まれる。

でも、逆光だし顔がうまく映らない。景色がフレームにうまく収まらない。

 

そういうときは軽く事情を説明してSDカードを貸してもらう。

そうすれば私が使っている一眼レフで写真を残せるからだ。

 

ファイル形式をJPEGに変更すればどこでも見られるだろう。

おばちゃん達も喜んでくれていた。

 

ただ、ひとつのファイルが10MBにもなるのは黙っておこう・・・

家族にメールで送るときなんかは・・・まぁ、頑張ってくれ

 

 

いつまでもここにいたいけどすでに日が傾き始めていて山際に陰りが出てきている。

ここの撮影はこのへんにして、猿飛へレッツゴー!

 

急な崖下に作られた散策路を進む。

こういうところに道作る人ホントすげーな。

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散策路にあるトンネルを出て、振り返って撮影。

トロッコ列車に乗っているとき、斜面側の岩壁に四角い穴が掘られてるんだけど、その中には「冬季歩道」と言うものがある。富山峡谷は冬になると大体3mの積雪があって、その中ではトロッコ列車の運用ができない。でも、施設維持のため点検等には向かわなければいけないため、積雪・雪崩に関係なく進めるようにトンネルがって、その空気穴として岩壁に四角い穴が掘られているそうだ。

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ちなみにトロッコ列車の車掌さんは冬季中、トロッコ列車を運行する仕事がない。じゃあ、その間何をするかというと車両の分解・整備をしているらしい。冬前になると雪からの保護のために一部区間では線路もはずしてしまうとか。

これは冬季歩道の中。

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荷物を背負った人がすれ違うときはかなりキツキツになる。そのくらい狭い。

始発の駅から終点までは距離にして20kmほど。冬季はこの空間を片道6時間かけて延々と移動するらしい。完全にヤバイ仕事だ、精神どうにかなりそう。

 

穴から外を見る。うむ、囚人の気分。でもまぁ、刑務所の外はこんな見事な景観じゃないか。

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トンネルを出て上を見る。厳めしい崖と美しい紅葉。いい散策路だなー。

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渓谷や峡谷にはそれなりに通っているがどの場所でも、どこかで見たような違う景色があって楽しい。

ただ俯瞰した図は大体どこも似たようになるのでそれを避けるためにも自分の足で散策はところ。

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すげー長かったトンネル。なんかここだけ見たら中国っぽいなーと感じた。

何を以ってして中国っぽいと感じたかは謎だが。

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20分ほど歩くと猿飛に着く。まぁ、撮影しながらだから倍はかかったが・・・

着いたころにはもうすでに谷間には広い面積の影ができていた。

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猿飛近くの浅瀬。

砂浜みたいになってて珍しいのでパシャリ。紅葉もグラデーションがかっててキレイでした。

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ここが猿飛。書いて字のごとくなんだが昔の人が猿が飛び移ってるのを見てそう名づけたらしい。

実際には20mくらいはあるだろう。本当に飛んでたかどうかはちょっと怪しい距離だが、いや、でもありえなくもない。そういう絶妙な地名。

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猿飛と逆の方。日がまだ残っている。

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猿飛をそこそこ見て来た道を戻る。

行きと帰りでレンズを替えて撮影。画がぜんぜんちがって楽しい。

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見える景色のひとつひとつをなるべく丁寧に残せるようになりたいな。

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帰り道に分岐点を見つけたのでそちらにも行ってみる。同じような場所でも日照量が違うのか、こちらはまだ明るい色の木々が目立った。

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しばらく歩くと欅平駅から見えた橋の下に着いた。

昔は足湯に浸かりながらこの景色を堪能できたらしいが、今は干上がっていてそれは叶わない。

まぁ、管理するほうも楽じゃないんだろう。

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遠くに見える人工の滝。その脇で周りに遅れた紅葉が残っていた。

鮮やかなやつが一本あるだけで絵になるから紅葉はすごい。

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時間は遅くないけど大分日も落ちてきた。帰りも必ず80分かかると考えると早々に撤退したほうがいいだろう。やっぱり考えることはみんな同じで駅がごった返していた。

 

私が買ったチケットは一番安いオープン席で撮影しやすい分、風や雨の影響を受けやすい(もちろん屋根つきではある)。昨日見た万年雪の薙ぎを通り抜け(万年雪はない)、ねずみ返しと呼ばれる大きな崖のそばを抜ける。

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実際この道を通るの四回目だからな・・・なんとなく次は何があるのか予想できたりする。

日が落ちてもきれいな場所。やっぱりロケハンは必要なんだなぁ。

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途中の石橋。この下はすごく深い谷で身を乗り出さないと撮れない。

ただそんな様子は周りからみると冷や汗ものだろうし、無理してまでやることじゃないのでやらず。

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帰りにも仏石を撮る。やっぱり回数重ねるとちゃんとした構図で撮れるようになる気がする。

黒部峡谷楽しかったです、あばよー!

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始発に程近いサル橋を撮影。

寒さとブレーキ音に耐えながら、それでもこの景色と別れるのは名残惜しいと思った。

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駅に着くころには大分空の明るさも落ち着いてもうすぐ夕暮れと言うところだった。

 

この日は無理に移動せず、近くの温泉で汗を流してゆっくり過ごしました。

いやー、極楽。地震も噴火もあるけど、温泉がどこでも入れる日本はありがたいなー。

 

なんかそろそろ西へ向かわないとさすがに間に合わない気がするので西へ行きます。

わたらせ渓谷とか奥多摩とかそういう有名どころにはどうもいけそうにないので、行った方・これから行く方、話聞かせてください。

 

それでは!

 

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