みなさん、こんにちは。映画:エベレストを劇場で見て、絶対に雪山に登るまいと思った宮下です。

 

この映画の内容はちょっとGoogle先生に尋ねるだけで詳しくしることができる事件を題材にしてます。

だから内容のここがこうだった、とかネタバレ的なことは言いません。

 

ただ私がビビッたのはこの洋画:エベレスト上映前の映画CMで、邦画:エベレストの宣伝してたことですね。中身は違うんだろうけどさ・・・まったく同じ題名の宣伝しちゃう!?って思いました。すいません、関係なかったですね。

 

この日記は11月11日のもの、旅に出て42日が経ちました。

 

再び香川県の寒霞渓を訪ねます。

 

朝起きると快晴!

道の駅から見える町とオリーブオイルの林。無効に見える島々が瀬戸内海っぽい。

ここ小豆島はオリーブの栽培が盛んで、ギリシャのエーゲ島と姉妹島として提携している。だから道の駅にはギリシャ彫刻っぽいものが鎮座していた。

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昨日はロープウェーの下の駅から往復しただけだったが今日はロープウェーの上の駅から一度徒歩で下ってロープウェーで登ってこようと思う。

 

テントを畳んで寒霞渓を目指す、出発!

 

朝早いのもあって木々から差し込む日の光が朝モヤに光路を作る。

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紅葉の進み具合はやはりまばら。葉が落ちているのもあればこれから色づくというものまである。昨日話した地元の人によれば、今年は台風で葉っぱを持っていかれてしまったらしい。まぁ、紅葉自体が葉を落とすための現象だからな。

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だんだん日が昇ってきて光の線が見えにくくなってくる。もう30分は乗ってるからなー、小豆島広い。

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途中の四方指展望台で休憩。ここは寒霞渓にはさまれて広がる美しの原高原の中心にある。

遠くには淡路島も見えるらしい(私は寒霞渓のほうばっかり見てて気づかなかった)。コンクリートでできた四角い展望があるのでここでテント晴れたら目覚めは相当良さそうだ。まぁ、やっちゃだめだろうが。

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そこからすぐに寒霞渓のロープウェー駅に着く。昨日撮影した展望ポイントに行って寒霞渓を撮影する。

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紅葉はあんまり、だけど絶景!

たぶん来週あたりが見ごろかなー、それまで徐々に色づいた葉が落ちなければいいけど。

自販で買ったジュースを飲みながらロープウェー駅内をうろつく。

すると展望ポイントからさらに上を目指すルートがあるらしい。

 

せっかくだから行ってみるか。珍しい白亜の鳥居を抜けてさらに上へ向かう。

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山道は木々が茂っていて薄暗くヒンヤリしていた。展望ポイントには朝とは言えかなりの人がいたんだけど、ここでは観光客ともすれ違わなかったからあまり有名じゃないんだろう。

 

落ち葉を踏み鳴らす音とどこからか響く鳥の鳴き声だけが聞こえる。

そういう空間がたまらなく贅沢だと思う。

 

落ちている木の葉のグラデーションがきれい。

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ここは登山道になるんだろうけど、石も少なく平坦で歩きやすい。

林を見ると今朝、道路で見た光の線が差し込んでいた。

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30分ほど進むと神社がある。この神社の後ろには葉が落ちた木がいくつもあったから、最盛期にはすごくきれいだったんだろうと思う。狛犬の口に五円玉が置いてあった。

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そこから程なくして展望台に出た。眺望がすばらしい。

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写真の右に見える建物がロープウェーの上の駅。時間は大して経ってないけど登山道が平坦な分、それなりに歩いてきたらしい。

山際の色づきがにぎやかなところを望遠で撮影。十分綺麗だけどこれで今年はイマイチだっていうんだから最盛期っていったらすごいんだろうな。

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遠方に岩肌を臨む。どうやったらこんな地形ができるんだ・・・自然ってすごい。

ちなみに瀬戸内海は昔陸地だったところに海水が入ってきてできたらしいです。

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しばらくボーっとしていたらだいぶ日が昇ってきた。

その分復路は往路より色鮮やかだ。

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途中落ち葉に埋もれたベンチで休憩がてら寝転ぶ。

いやー、贅沢、贅沢。

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来たときに通った鳥居を抜けて再びロープウェー駅へ。

ただ今日は昨日と違い歩いて下に向かう。

 

下に向かうルートは表十二景と裏八景があるのだが、光が当たってよく見えそうな十二景の方を進むことにした。降りる途中の道から撮影、こっちのほうが展望ポイントで見るより色彩豊かだった。

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遠くには町が見える。先端に見えるのは港かな?

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似たような景色って言ったら怒られるかな・・・でも少し歩くとさきほどまで見えていた岩と違うものが見えたり、その逆だったりして結構印象が変わる。絶景地とは言え、一生のうちに何度も来れるわけじゃないから写真は撮らねば!

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これは表十二景のひとつ、烏帽子岩。烏帽子に似てるからだそう。

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表十二景ってのは上から一望できる岩岩を下から見上げる形でひとつひとつ見れるポイントのことをいうらしい。

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ただ、すごく大きな岩盤ではなく、道端に横たわる2mほどの巨石とかも表十二景に数えられてた。正直、一番最初に見た景色が絶景すぎてこっちはあんまり感動しなかった。

 

ってか、順番ミスったわ。こういうところは下から行かないと!山とかそれなりに行ってるのに初歩的なミスをしてしまった・・・皆さんが行かれるときは気をつけてください。

 

一時間ほどかけて下のロープウェー駅に到着。降りてくるカップルが「正直この入り口のモミジが一番綺麗だったよねー」と話していた。まぁ、そこは否定できない。

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昨日も買ったチケットを買ってまたロープウェーに乗り込む。

ただ、今日は天気もいいし、雲も秋っぽいのが広がってるから、青空も入れたらいい画になるかもしれない。写真が撮りやすい場所を確保するためにロープウェーを1,2回スルーしてから搭乗。広角レンズしか使わないからこういうところは楽といえば楽。

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やっぱ晴れの日だと綺麗だね!上から見たときより色が鮮やかなのは、空気中の水分が多くて色が褪せて見えるからかな。カップルの言葉に折れず乗ってよかったなー。

 

最後、大きな岩の脇を抜けて上のロープウェー駅に到着する。この岩のおかげでここにしかない景色になってんだもんな、記念撮影。

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そこから裏八景も行けるんだが時間もあるしなー・・・フェリーには余裕を持って乗りたいけどこの辺で移動しておくか。

バイクのある駐車場に戻る。

駐車場の交通整理をしていたおっちゃんが「どこから来たんだ?」と声をかけてくれた。世間話をしていると飯の話になる。香川県だからうどんを勧められるんだろうな。

 

おっちゃん「うどんだなんて言ってもうどんはうどん。焼肉でも食え」といわれる。

 

ちなみにおっちゃんは兵庫県の出身でうどん県の人じゃなかった。小豆島原産のオリーブも枝豆のほうがうまいといっていた、ちょっと萌えた。

 

バイクで港を目指す。ここから下るだけなのにエンジンブレーキをかけながら落ち葉に注意して運転する。ゆるい峠道をゆっくり進む。見晴らしのいい道に出ると似たような景色なのにバイクを停めて写真が撮りたくなる。ここの景色も目に焼き付けておかないとなー、ありがとう小豆島。

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この峠道の途中、工事箇所の赤信号でバイクを停めているとサルが近づいてきた。

そういえば近くにサルの王国とかいう動物園っぽいのがあったな・・・逃げ出してるのか?

手が届きそうなほど近く、ガードレールの上からこちらを見ている。

 

目が合って数秒、いきなり歯をむき出しにしてキィーー!!!!とか言い出した。

何だコイツ?と思って拳に力を込める。

 

その瞬間、バイクのハンドルに引っ掛けていたビニール袋を半分ちぎって持っていかれてしまう。

中身はゴミだが。

 

こういうところで珍しがってカメラを出すと他のサルにレンズとか盗られかねないから写真は撮れない。

今回は別に盗られても困るもんじゃないからいいけど迂闊だったと反省しながらバイクを発進させる。

 

そこから300mくらいいったところだろうか、下りのカーブを大きく曲がると・・・

サルの群れが道路を占拠している、たぶん30頭はいた。

 

人間の目は動くものに反応する。

だから動く何かが30もあるとすごくおびただしい数に見える。

 

そこら中にサルにエサを与えないでと書いてある看板を見たがまさかここまでとは・・・

車だとバックもできるんだけどバイクだと下り坂でバックは不可能。坂道で切り返すのも結構難易度が高くひっくり返ったらその間にサルに囲まれそうだな。

 

・・・

突っ込むか。

ギアを落としてクラッチを切る、そしてエンジンを吹かす。これなら音は出るけどスピードは出ない。

あとクラクションを鳴らしまくる、この旅で遭った危険な場面で鳴らしきれないくらいクラクションを鳴らす。

 

それでもそそくさと逃げるのは子連れの母親と小さな猿だけ。

大人の猿は真っ赤な顔でこっちを見ながら寸前までどかないからね、態度でけえ・・・ってか度胸あるんだろうな。

 

これ昼だったからいいけど夜だったら本当に危ない。

私の地元でも夜の峠は鹿が飛び出してくるとかってあるけどあれだけの数の猿がいたらホラーだな・・・

 

そんな場所を過ぎて港が近づく。家もチラホラ見えてきて、猿よりも人に注意しなくてはならないあたりまで来たとき、摩訶不思議な像を発見。

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「しあわせ小僧」

 

横目で見た拳がゴツすぎて思わずバイクを停めた。

あれは人を壊すための形をした拳ですよ。

 

ご尊顔。

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あまりにも怖い、瞳孔も完全に開いてるし。

やたらデカいクモの巣張ってるし。

 

コイツが一体何なのか、調べる術はあってもやる気がでない。

疑問のままでいいか。

 

ってか、なんかリアルすぎるんだよなー、口とか。

あ、奥にある観音様とのツーショットも一応撮っときました。

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人を幸せにする妖精とかじゃなくて人の幸せを吸ってしまう妖怪みたいな顔でした。

はじめまして、そしてさようなら、しあわせ小僧。

どうかお会いするのはここだけで夢の中で再会とかは果たさないでほしい。

 

そこから二十分ほど走って目的へ。

早く出たおかげで無事フェリー乗り場に到着。

一時間半ごとに一本のペースだからな、一本逃すと真っ暗になっちゃう。

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フェリーで風に当たりながら寒霞渓のことを思い出す。

日本三大渓谷美のひとつが見れてよかったなー。

 

明日は徳島県の祖谷渓谷(いやだにけいこく)を目指します。

それでは!

 

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